杉山清貴ファンで盛り上がったコンサート、ライブ

芸能人との会話

突然ですが、あなたは、芸能人や歌手、ミュージシャン、アーティストの方と話しをしたことがありますか? 。

数少ないのですが私もありました。

芸能人は敷居、プライドが高いし、一般人、しかも、こんな田舎モノの私なんかと会話が成立するのかいな~ と思っていたのですが・・・ 。

そうですねぇ~。

あれは、だいぶ前の話しですかねぇ。

鹿児島県の東端の小さな街で歌手「杉山清貴コンサートライブ」が行われました。

杉山清貴ファンの熱狂で小さな街も大変もりあがりました。

杉山清貴さんと言えばは、夏の季節にふさわしい歌をうたっている方ですね。

また、一方で、杉山清貴さんは、「最後のHolyNight」などのようなクリスマスソングも歌われていますね。

杉山清貴さんの歌は、さわやかなラブソング、そんな感じがします。

小中学生の頃、トップテンとかベストテンとかいう歌番組で杉山清貴さん、杉山清貴とオメガトライブの歌をよく拝聴させて頂きました。

(杉山清貴最後のHolyNight収録CD:
「杉山清貴 CORE BEST TRACKS」

 

■杉山清貴コンサートライブ

さて、鹿児島県の東端の小さな街で歌手「杉山清貴」さんのコンサートライブが行われた訳なのですが、私は、その時に杉山清貴コンサートスタッフとして働きました。

開演前、杉山清貴さんを乗せた車がもうすぐ到着というので、誘導のため、わたしは、駐車場に立っておりました。

「杉山清貴さんは、芸能人だから、相当いい車でくるのかな~ ?」。

「それとも、黒塗りのタクシーか? 」。

数分後。

待ちくたびれて、周囲をボーと見たり、ウロウロし始めたとき、薄汚いワゴン車が1台近づいてきた。

開演まで時間がまだかなりあったので、「熱心な杉山清貴ファンもいるもんだな~ 」と思った。

杉山清貴ファンらしきそのワゴン車は私の前で止まった。「杉山清貴ファンが駐車場の場所でも聞くんかいな? 」と思った。

助手席の窓が開く。

中からサングラスの男が・・・ 。

「こんちは~。すぎやまで~す。」

杉山清貴さんだ。

何なんだ。

この軽いノリは。

「こんにちは」じゃなくて「こんちは~」って。

しかも、杉山清貴さんは、芸能人とはほど遠いオンボロのワゴン車(ゴメンナサイ)で。

また、杉山清貴さんのマネージャーでもなく、自らが言葉を発して駐車場所を確認するなんて。

しかし、杉山清貴さんってあんなに気さくな方だったんですね。

「こんちは~」って。

以下、詳しいやりとりは忘れたのですが、高飛車なところもなく、ず~と年下のしょうもないスタッフの私に対して、「お願いします」という感じでしたよ。

一方、杉山清貴コンサートライブは、小中学校時代テレビで聞いた懐かしい歌のオンパレード。

遠方から熱心な杉山清貴ファンも訪れ、杉山清貴コンサートは、大いに盛りあがりました。

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