■宮崎県綾町を観光旅行して
宮崎県東諸県郡綾町は、宮崎県の中でも、観光旅行地として、名が売れているところである。
宮崎県綾町は、最近、従来ある木工関連の工房の他にも小さな工房が集まってきている。
パン工房、ガラス工房などである。
こういった小規模のスポットができると宮崎県綾町は、観光旅行で楽しいところになる。
特に宮崎県綾町は、観光旅行客向けの飲食関連の店は少ないので、これから有望であろう。
また、宮崎県綾町は、観光旅行客向けの公共の湯のような広くて安い温泉があればいい。
宮崎県綾町は、観光旅行客向けのペンションがもう少しできても良い頃だと思う。
■「夕焼けの詩の世界~宮崎県綾町路地裏~」
エ~、宮崎県綾町のメインストリートから少し路地を入っていくと賑やかな観光地とはうって変わってですねぇ、懐かしい路地裏の光景が広がるんですよ。
その中に、一つ興味深いものがありまして、エ~、木造の古い大きな2階建ての建物があるんですよ。
玄関には、古い両開きのドアがありまして、そのくもりガラスには「旅館」の文字。
旅館なんですね。
住んでいる方はいらっしゃるのですが、旅館としては、営業しているのかどうか? 定かではないです。
木造の軒先の作りなんか見ていると、感慨深いものがあります。
また、その建物の脇に古~い錆びた看板があるんですよ。
宮崎県綾町の隣町のお店かなにかの。
驚きましたね。
電話番号の桁数が少ないんです。
2桁か3桁くらい。
そうとう昔ですねえ。
錆びていてよく読めなかったのですが、そういったものが、宮崎県綾町には、まだ残っている。
21世紀を迎えようとしているだけに貴重ですね。
宮崎県綾町をもっと、歩いてみると、いろいろ興味を引かれるものが残っているのかもしれないですね。
う~ん、宮崎県綾町の路地裏、これは漫画「夕焼けの詩」の世界(昭和30年代の生活感溢れる心温まる漫画)ですな。(ご存知ですか? )
エ~皆さんは、どう、思いますでしょうか。
■「秘境~広沢、岩前、内山~」
宮崎県の南部、綾町、須木村、野尻町の境に秘境とでもいうべきところがあります。
「秘境」というと、語弊があるかもしれませんが、山や集落を愛する私にとっては、賞賛に値する意味で、決して、蔑視して言っているわけではありません。
高岡町の田之平付近から国道を離れ、浦之名(うらのみょう)川沿いにどんどん山奥深く道路を入っていきます。
しばらくすると、下の方が見えないほど深い巨大なダムがあります。
さらに奥、林道のような、くねくねの1車線ほどしかない道路をどんどん深く入っていきます。
人影も全くない、山間の道。「もう、道も果てか~。」と思うころ、なんと、人家がポツポツと見えてきます。
深い谷あいにある小さな集落。
宮崎県綾町広沢。
「ひろさわ」ではなく「ひろぞう」と読むらしい。
続いて、昔は営林署の事務所もあった須木村の岩前。
今は家が2軒あるだけ。
そして、小中学校もある、少しひらけた同じく須木村の内山。
30年ほど前までは、これらの集落を木材を運ぶトロッコ鉄道がひっそりと走っていました。
「こんなにも、人知れず山奥に、人の営みがあったのか~。」と感慨深くなるほどの、山里群です。