テレビのない生活、TVに必要性を感じない

テレビのない生活で気づいたこと

私は、テレビのない生活をしている。

もう、テレビを見ない生活は、1年ばかり過ぎた。

たまたま、引越し先にアンテナもテレビ線もなく、買うのも、金がかかるので、そのままにしてきただけのことだ。

それに、特にテレビに必要性を感じないので見ていない。

最初、テレビがない生活は、正直いって不安だった。

プロ野球の松坂は見たいし、電波少年も見たい。

そして、何よりも大好きなプロレスが見られなくなる。

プロレスの蝶野、大仁田はどうなるのか・・・ 。

でも、少しずつそんなことが、どうでもよくなって来た。

逆にそんなものに縛られていた自分が馬鹿らしくさえ思えた。

2次元の電子の箱にすがり、拝んでいた自分。今、思うと、そんな自分の姿はどこか、怪しげだ。

教祖の写真を拝みつづける、どっかの教団を笑えないよな、と感じた。

狂信的になるのではなく、ほどほどに、距離をおいて付き合うのがいいかな、と。

 

テレビのない生活で感じたこと

TVのない生活を過ごすオレ。

温泉なんかに行くと、よく休憩室にテレビがおいてありますねぇ。

これが、今の僕にとっては、珍しいものでたまらないんですよ。

半年もテレビのない生活をすると、そう感じてしまう。

映像が動いて、声もでている。

テレビってこんなにすごいものだったのか、などと・・・ 。

みんな当たり前のようにCMなんか、見ているが、私には、新鮮に映りました。

デメキンのような目で、口半開きにして「ホ~」なんて言ってしまいそうでしたよ。

でも、なんとなく、はじめてテレビを見た人の気持ちがわかったような気がします。

テレビのない生活をおくる今の私のテレビに対する感覚は、電器屋に並んでテレビを見た時代の、まさにその人でございます。

テレビのない家庭の人なら、この気持ちわかってくれるかな?。

 

テレビのない生活をおくる男が久々にテレビをみた

テレビのない生活をおくるわたしですが、久々にテレビを見る機会を先日得ました。

しっかし、すごいCMの数ですね。

何がって? 。

ネットネットネットだらけのコマーシャルCMですね。

携帯電話にプロバイダ、電話回線からパソコン本体まで。

次から次へと・・・ 、スゴイですな~ 。

私がテレビを見ない1年半の間にこんなにもネットコマーシャルCMだらけになるなんて。

本当、コマーシャルCM見ていると、笑うのがありますね~ 。

ヤング(あえて古語を使う)が仲間同士、3、4人位で、みんなで仲良く小さなモニターの前に座って、ネットしているというのがあったのですが・・・ 。

あんなシチュエーションはないだろう~ 。

ネットって大体、ひとりでするものでしょう。

映画かテレビか見るように「全員集ご~う」だなんてありえない。

なかなかいいセンスのコマーシャルCMですな。

しっかし、ここまで多すぎると、ネットやらないのは時代遅れ、みたいにアオラレル人も多いのではないでしょうか。

アオラレテはいけません。

必要と思った人だけがやればいいのですぞ。

 

プロ野球中継を見て発見したこと

テレビのない生活をおくる私ですが、プロ野球中継を見る機会が先日久しぶりにあった。

わずか、数分だったが、テレビのない生活をおくる私にとって、とても、新鮮だった。

1年以上もテレビのない生活をしていると、とても、珍しく見える。

私のその時の印象は、「表情が丸見え」ということだった。

ようするに、テレビとは、こんなにも選手の表情が、はっきりと写しだされるものだったのか、と感じた。

人間は、表情で、心理状態がわかる場合がある。

日本中にアップで、顔を写されて、選手もこりゃたまらないなあ、と思った。

逆に見ている方からすると、心理戦が見てとれるので、おもしろいが・・・。

テレビを見続けていたら、きっと気づかなかったであろう、テレビのない生活で得た新たな発見であった。

 

~過去に書いた日記をアップしました♪~

タイトルとURLをコピーしました