鹿児島焼酎芋いも、鹿児島県鹿児島焼酎工場見学

■「鹿児島焼酎など九州の焼酎に風土を感じる」

らーめん、ちゃんぽん、高菜と九州食? 好きの私であるが、唯一苦手なものがある。

それは、

鹿児島焼酎、宮崎焼酎、球磨焼酎などの九州の本格焼酎である。

「鹿児島焼酎などの九州の本格焼酎を飲まん者は人生の半分を無駄にしている。」

とよく、聞かされて、何度か飲み方のたびに、人気がある鹿児島焼酎などの九州の芋焼酎(いもしょうちゅう)を焼酎サーバーなどからグラスにつぎ、チャレンジした。

しかし、とうとう、大学4年間で一度もおいしいといって飲めなかった。

無論、常にランキング入りする、伊佐美、森伊蔵、魔王などの高級銘柄で入手困難な幻のプレミア焼酎でもいっしょのことである。(と、いっても飲んだことはないが)

これは、日本酒が巾を利かす東北人だからと言う訳ではないと思う。

個人の体質的に受け付けないだけである。(焼酎アドバイザーの方、おいしい飲み方教えて!)

しかし、鹿児島焼酎などの九州の焼酎は飲めないけど、鹿児島焼酎をはじめとする、九州のいも焼酎、黒糖焼酎など、焼酎の持つ雰囲気は、好きである。

九州の美しい自然が雫となって入っていると思うからだ。

だから、わたしは、焼酎は飲めないけれども、九州の自然が生み出した逸品である焼酎は愛している。

飲めないけど愛している。

鹿児島焼酎などの九州の焼酎に九州の風土を感じる。

土地によって、それは、いも焼酎であったり、そば焼酎であったりする。

鹿児島県枕崎市の美しい木造の鹿児島焼酎工場や宮崎県高千穂町の緑の山々に囲まれた宮崎焼酎工場を見学したが、見ただけで、飲んでみたい気にさせてくれる。

人生の半分を無駄にしないためにも鹿児島焼酎などの九州の焼酎を何とか、飲めるようになりたい。

 

いろいろと述べてきましたが、まだ、他にもたくさんの町、グルメを見てきて、言いたいこともあるので、また、次の機会にでも、お話できたらと思う。

私にとって、第二の故郷とも言える、九州のさらなる発展に今後、観光という事業を通じて少しでも、お役に立てれば幸いである。九州に人一倍愛着のある男より。

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