■宮崎地鶏の炭火焼き料理にハマル
日向・宮崎県の地鶏、「宮崎地鶏(みやざきじどり)の炭火焼き料理」を食した。
(地元の人は地鶏(じどり)のことを「じどっこ」という)
宮崎地鶏の炭火焼き料理を口にするのは、久しぶりだ。
宮崎地鶏の炭火焼き料理は、スーパーで買ってきたものだが、やわらかくておいしかった。
そういえば、初めて宮崎地鳥の炭火焼き料理を食べたのが、8年前。
九州に来たときだ。
宮崎地鳥の炭火焼き料理は、見た目が黒くて、ちょっとグロテスクだったので、ちゅうちょした。
知人に勧められるままに口に・・・ 。
・・・が、しかし、これが、うまい。おいしい。
歯ごたえのある肉と、絶妙の塩加減。
口にほんわりと広がる炭の煙の感触。
最高だ。おいしい。
ちょっと、よそにはないようなものだ。
おいしい宮崎地鶏の炭火焼き料理を、食べるたびに、東北生まれの私は、「俺は九州に住んでいるんだな~ 」と実感してしまう。
それくらい、郷土色の強いおいしい食べ物。
おいしい日向宮崎県の地鶏の炭火焼料理。
宮崎地鶏の炭火焼き料理は、私の好きなおいしい九州料理の一つだ。
おいしいみやざき!地鶏の里!
■宮崎地鶏の炭火焼きを食べてふと思ったこと
おいしい宮崎地鶏の炭火焼き料理、焼き鳥を食しながら、ふと思ったことがある。
そういえば、オレの今住んでいる鹿児島市は時報がならない。(オレの住む近辺では)
よく、正午などに音楽やサイレンが流れるあの音のことだ。
私が、以前住んでいた宮崎の小さな町は役場のまん前だったので、よく聞こえた(聞かされた)。
6時、12時、15時、18時、22時となった。
15時のは、なんと、「町民体操」という体操の音楽が流れた。
一方、私の故郷の本州の街では、時報の音楽が暗いということで、新聞をにぎわすほど云々あった。
確かに、夕方のうら寂しい時に追い討ちをかけるように、曇り空のようなどんよりとしたメロディーが流れていた。
時報のない街、頻繁になる街、音楽が暗い街・・・ 、日本全国様々である。
■宮崎地鶏料理をたしなんだ後に・・・
鹿児島県、宮崎県など南九州は、春~夏にかけて日が長い。
本当にこの時期。
19時30分を過ぎても明るい。
宮崎県の居酒屋で日向宮崎県の地鶏や焼き鳥をたしなんでいたときの話である。
友人と居酒屋にでかけた。
夕方早くに、居酒屋に入る。
日向宮崎県の地鶏料理、焼き鳥を肴にかなりいい気持ちになる。
会計をすませ、外にでる。
「うわ~、まだ、明るい」。
日が暮れる前なのに、相当にできあがってしまった自分。
心なしか会話する声も大きい。
ちょっとはずかしい気分だった。
それとともに、妙に感動してしまった。
なぜなら、私の育った本州ではこの時間まで明るいことはなかったからだ。
陽が長いのは、私にとって、日本の西に住んでいることを実感させられる一コマである。