■「強い商品~鹿児島市おいしいおやつ・お菓子、蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)~」
鹿児島県鹿児島市に住む自称グルメなわたし。
昨日、「蜂楽饅頭」(ほうらくまんじゅう)を頂いた。
「蜂楽饅頭」とは、いわゆる大判焼き万十、回転焼きマンジュウ、今川焼きまんじゅうと全く同じ。東京の人形焼きとも似ているかも。
あんこをスポンジでくるんで焼いたあのお菓子、おやつお饅頭、お万十のこと。
ただ、「蜂楽饅頭」には、鹿児島県の北の方で採れる自家生産の純蜂蜜(じゅんはちみつ)が入っている。
そのせいか、「蜂楽まんじゅう」は、普通の大判焼きなどと比べてものすごく甘い。
そして、おいしい。
「蜂楽饅頭」を女性がほうっておくはずがない。
「蜂楽饅頭」は、餡は白あんと黒あんがある。
おそらく「蜂楽饅頭」は、南九州にしかないだろう。
私の友人は、大判焼き、回転焼き、今川焼きなど何でもひっくるめて、「蜂楽饅頭」と呼ぶ。
携帯ラジカセを何でも「ウォークマン」、コーラを何でも「コカコーラ」? というのといっしょの感覚だ。
そのくらいこちらでは、「蜂楽饅頭」は、「メジャー」な食べ物だ。
先日はここの「蜂楽饅頭」のお店でかき氷を食べた。
なんと、かき氷にも、この蜂蜜(はちみつ)がかかっている。
そのせいか、とても味が濃い。
海辺で売っているような、薄っぺらな味のかき氷とは全然違う。(しかも安い。)
これは、他にはマネできないものだ。こういうものを持っていれば、商売に強い。
しかも、健康に関心が高まる昨今。
おもいっきりテレビの「みの」さんが「コレ!」と言えば、またたくまにあまり陽の目をみなかった健康的な食品が売れるほど敏感な時代。
蜂蜜はまさにタイムリーである。
女性の支持と健康志向を兼ね備えた「蜂楽饅頭」。
鹿児島県銘菓とも言える「蜂楽饅頭」は、強い「商品」だ。
鹿児島市のお土産品におまんじゅうお一ついかが?