■おもしろ半分でフリー無料恋愛シミュレーションゲームに挑戦レビュー
▼「遊び半分で挑戦」
恋愛シミュレーションゲームなるものを遊び半分で体験してみた。(ちなみに「恋愛シュミレーション」ではない。最近まできづかなかったオレ・・・)
インターネット系の雑誌の付録CD-ROMにちょうど、恋愛育成シミュレーションゲームのフリーの無料お試し体験版が入っていたのだ。
正直、こういった恋愛シミュレーションゲーム系の種類の恋愛ゲームには、全く興味を示さなかった私だが、「人生にムダなことはない」という、誰かの格言を強引にあてはめ、このフリーの無料恋愛シミュレーションゲームソフト(お試し体験版)をインストールすることにした。
以下、そこで、恋愛シミュレーションゲーム体験記、恋愛ゲームレビューとしてプレイして感じたことを気ままにまとめてみます。
▼「けっこうはまる」
最初は「へっ、所詮ゲームだ」などと、タカをくくっていた。
しかし、このフリーの無料恋愛シミュレーションゲーム(お試し体験版)のストーリーが展開するに従って、感情移入していく自分が怖い。
「お~、○○ちゃん」などと、モニターに向かって声をかけたり(アブナイ)、また、ゲーム上にある自分の部屋が無料恋愛シミュレーションゲームを起動するたびに懐かしくさえ感じるようになる。
▼「ストーリー」
簡単にこのフリーの無料恋愛シミュレーションゲーム(お試し体験版)のストーリーを紹介。
主人公は新社会人。
会話を選択していく簡単な操作で物語は進んで行く。
会社の同僚、先輩などの女の子が登場。
主人公の選択具合で、はてして、誰と交際することになって行くのか~ といった社内恋愛心理ストーリー。
■恋愛シミュレーションゲームから考えたこと
▼「選択肢が少ない」
恋愛シミュレーションゲームは、誰にも気兼ねなく自分が望む行動を選択できるので確かに楽しい。
恋愛シミュレーションゲームは、時に日常ではありえない大胆な行動を選択することもある。
が、もう一つの面に気付く。
恋愛シミュレーションゲームは、選択肢が少ないのだ。
恋愛シミュレーションゲームは、自分が本当にこうありたいという行動ができないのだ。
例えば、今日は仕事で疲れたので、「風呂に入りたい」のに、その選択肢はない。
「食事をする」「コンビ二に行く」など限られた選択肢の中からしか恋愛シミュレーションゲームは行動が選べないのだ。
ゲームだから当然といえば当然のことなのだが。
■恋愛シミュレーションゲームよりもオレは・・・
▼「無数から一つの選択」
恋愛シミュレーションゲームの「選択肢の少なさ」から感じたことがあった。
我々は、実生活で何気なく様々な行動をとっている。
しかし、それは、たくさんの選択肢の中から選ばれた一つの行動なのだ。
それは、時に直感的だったり、悶々と考えた末の行動であったりする。
が、とにかく、それは、無数から一つを選んで行動している結果なのだ。
そんなことに気付いた。
▼「ムフフなシーンはなし」
ちなみに全然関係ない話し。
この無料恋愛シミュレーションゲームにはニョホホなシーンは全くありませんので、あしからず。
一応、自己弁護。(^_^;) 。
▼「無限の選択肢、現実がおもしろい」
とりあえず、恋愛シミュレーションゲームは無料で楽しめるところまで、プレイして見た。
恋愛シミュレーションゲームの中盤からはシェアウェアで有料だ。
しかし、私は、お金を払ってまで、恋愛シミュレーションゲームの続きをやろうとは思わなかった。
恋愛シミュレーションゲームよりも選択肢が無数に、もしくは、無限にある我々の現実の生活の方が断然楽しい。
そう思ったからだ。
多数の選択肢の中から、自分に最も好きな、適したものを選んで進んで行く。
こちらの現実の生活の方が楽しい。
私には当然のように思える。
ただそれだけのこと。
ちなみに恋愛シミュレーションゲームが良いの、悪いのとは全く関係ない。
好きな人はお金を払ってとことんやればよい。
私に好きな人から恋愛シミュレーションゲームを採り上げる権利はない。
人それぞれ生き方は自由。
これは、私の全く個人的な意見までの話しだ。