ソフトバンク王監督、福岡ソフトバンクホークス王監督、プロ野球パリーグ

●世界の王監督(プロ野球福岡ソフトバンクホークス)はプラス思考

プロ野球ファンのわたし。

毎朝、スポーツ新聞サイトをチェックしているが、とても感銘を受けたことがあった。

それは、世界のホームラン王、福岡ソフトバンクホークス王貞治監督は、いつも強靭なプラス思考だということだ。

福岡ソフトバンクホークス王監督のコメントはいつも前向きでプラス思考だ。

さすがに成功者は徹底している。

かつて、福岡ソフトバンクホークス王貞治監督は、巨人の監督時代は、腕組みして眉間にしわを寄せていたイメージが強かったが、今は、「よしよし」とうなずいたり、拍手したり、軽やかにベンチ内を移動する姿を見る機会が多いような気がする。

確かに、プラス思考、前向き思考が言葉だけではなく、行動にもあふれているような気がする。

王監督は、常に人前に出ている仕事柄、いいことだけではなく、めげるようなこともたくさん起きているんではないかと思う。

過去には、チームが不振の時に、移動用バスに生卵を投げつけられするなどのように、一般人には、考えられないようなレベルのことがたくさん起きていると思う。

それにもめげずに、常に戦いの場に立ち続け、何がおこっても、プラスに考える思考はすごいなー、と感動しました。

一方のオレは、王監督に比べたら、へでもない何でもないことで、すぐにマイナス思考になってヘコムので、王監督を見習って、「むしろ、いい方向に捉えたい」とプラス思考でいきたい。

以下に、「さすが、世界のホームラン王は違うなー」と思ったコメントをまとめてみました。カッコ内はわたしの感想です。

▼プロ野球:ストライクゾーンが広がることについて(2007/02/08)
ソフトバンクホークス・王監督:「そんなの関係ないよ。どんだけ広くなったって真ん中に投げてくる投手はいるんだから。それを打ちゃあいいだけだ」
(たぶん、オレがプロ野球選手だったら、「やいやい、また、面倒なルール改正かよ。せっかく調子があがってきたのに、水をさすようなことをするなよ。ついてないなあ」と思っているだろう。)

▼テレビ番組で、江川卓氏との対談。日本のプロ野球選手のメジャー流出について(2007/2月下旬)
ソフトバンクホークス・王監督:「かえって、日本のプロ野球のレベルアップや活性化につながる。むしろいい方向に捉えて考えたい」のような趣旨を発言。
(巷のプロ野球解説者のようにメジャー流出の現状を嘆くのかと思ったら、「むしろ、いい方向に捉えたい」とまったく逆の発言に「さすが!」と思った)

▼オープン戦、巨人相手に九回二死まで完全試合。最後のバッターがヒットで、あと一人で、完全試合を逃す。(2007/03/04)
ソフトバンクホークス・王監督:「うちの投手がとにかく良かった。(完全試合は)やらんほうがよかったよ。オープン戦でそんなことをやるとロクなことない」

「そんなのはやらない方がいいんだよ。オープン戦でやったらろくなことはない。勝ちゃいいんだ」と全く悔しがっていない様子。公式戦にツキを取っておきたいと言わんばかりだった。
(たぶん、オレがソフトバンクの監督だったら、「クソー、あと一人だったのに、運が悪いなー。どうして、おれはいつもあと一歩のところで、ヒーローになれないんだ」と思うだろう。)

※参考:その名も「王語録」というページがありました。これは、要チェックですね。

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