読売巨人軍選手起用試合、セリーグプロ野球ジャイアンツ巨人ピッチャー投手継投

●四段式継投リレー「フォースストッパー」の重要性を再認識した試合

昨日、投稿した記事で四段式継投リレーの「フォースストッパー」の話をしていたら、ちょうど、その重要性を象徴するような試合があった。

昨日、行われたプロ野球、セリーグの読売ジャイアンツ(読売巨人軍)対中日ドラゴンズの試合。

3対1で読売ジャイアンツ(読売巨人軍)リードの6回表、中日ドラゴンズの攻撃。

ランナーを一人おいて、打者は、昨年本塁打、打点の2冠王に輝いた四番のタイロン・ウッズ内野手。

読売ジャイアンツ(読売巨人軍)のピッチャーは、好投のプロ初登板ルーキー金刃憲人投手に変わってマウンドにあがった会田有志投手。

代わった会田有志投手は、タイロン・ウッズ内野手に初球、一発を打たれて同点。

あの場面、この登板でプロまだ3試合目と、経験が少ない会田有志投手にはきつかったのではないだろうか?。

いきなり、一発同点の場面でウッズだもんな。

巨人は、林昌範投手ー豊田清投手のダブルストッパー体制だっただろうから、6回のリードしている、あの場面で投げる投手はいなかったんだろう。

結局、6回、7回を抑えるピッチャーがいなかったので、巨人軍・原辰徳監督は、同点のまま、ストッパーの豊田清投手を出さなければいけない、悪い流れの展開となってしまった。

そして、同点のため、モチベーションがあがらなかったのか、ストッパーの豊田清投手は、森野将彦内野手に決勝の3ランを打たれてしまった。

やはり、ダブルストッパーでは、足りない。

勝ちパターンの投手は、4枚くらい必要だな、「フォースストッパー」が必要だと感じた。

昨日の記事にも書いたが、橋本健太郎投手、久保田智之投手、ジェフ・ウィリアムス投手、藤川球児投手と、「フォースストッパー」が揃っている今年の阪神タイガースは、結構期待が持てると思う。

オレは阪神ファンではないが、そう思わざるを得ない試合が昨日の読売ジャイアンツ(巨人)対中日ドラゴンズだった。

これからのベストプレープロ野球の選手起用、選手采配で多いに参考にしていきたいと思う。

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