●「オリックスブルーウェーブ全試合成績一覧表」(監督就任3年目)
過去に「ベストプレープロ野球」で行ったゲームの結果を下記リンク先に公開しております。
オリックスブルーウェーブ監督として采配をふるった時の全試合成績一覧です。
ゲームデータは、2004年度の実際のプロ野球選手の成績をもとに作成し、シーズンを戦いました。(ゲームプレイ期間:2005年冬)
- 「オリックスブルーウェーブ全試合成績一覧表」(監督就任3年目)
(別ウィンドウで成績表が開きます。)
●「オリックスブルーウェーブ全試合成績一覧表」(監督就任3年目)について一言
上記の成績表で、開幕投手をみてみますと、バワーズ投手(元横浜)が開幕投手でした。2004年度データ時のオリックスは、かなり投手が駒不足でしたので、他の投手より安定度が高い外国人のバワーズ投手、ハンセル投手(元阪神)を使いまくってシーズンを乗り切ろうと思っていました。
しかし、思うようにいかず、結局両投手とも、中継ぎ、抑えで使うということになってしまいました。
それでも、先発投手陣が不在の中、つないでつないでいき、何とか、規定投球回数の到達者がいないながらも、チーム防御率リーグ一位を獲得しました。
まったくもって、規定投球回数の到達者がいないのに、チーム防御率リーグ一位なんて、珍記録ですね。その、摩訶不思議な采配ぶりをじっくりとご覧ください。
攻撃陣は、監督就任1年目、2年目は、俊足の早川選手をヒットが打つのがうまい谷、塩崎選手が返すという戦法をとりましたが、今回の3年目は、上記の成績表の開幕戦のオーダーにありますように、出塁率が高い谷選手を一番において、長打のあるマクレーン選手(元西武)、ヒットが打つのがうまい塩崎選手が返すという戦略を考えておりました。
この時のオリックスは、野手陣も投手陣同様かなり駒不足な感じでしたが、この方が点が取れるかな、と思いました。
しかし、見事に、目論見は失敗しました。マクレーン選手が調子を落とし、思うような打順が組めなくなっていまいました。うーん、選手を見る目がありませんね~。
シーズン中盤あたりから、塩崎選手が1番、谷選手が3番を打つようになっていました。四番は塩谷選手や後藤選手などが勤めるようになり、かなり、駒不足の感は否めなかったのですが、こういうときこそ、監督の腕の見せ所ですよね。