友達がいない、友達募集している方の参考に

●「友達のつくりかた」あなたは知っている?~友達がいない、友達募集している方へ~

顧客獲得、恋人ゲットとかそんな大げさなことではなくて、人間が日々の生活の中で人と出会い、互いに自己紹介をし、共通事項を探して話を深め、友達となっていく・・・というプロセスを解説した本がなぜ、ないのだろうか。

これだけ、ノウハウ本が氾濫するなか、アマゾンを検索するなどインターネットを使っていろいろと探したが、見つからなかった。

友達づくりではなく、顧客獲得の方法ならたくさんあるだろうが、利益抜きのもっと肩の力を抜いた間柄になるためのノウハウは見つからなかった。

こんなことは、当たり前すぎて、本にするまでもないのだろうか。

しかし、人間にとって、これは、もっとも、大事なノウハウじゃないのか。

ガッチガッチのビジネスの現場ではなく、普段の何気ない日常で、自分のビジネスの利益とはまったく関係ない人と出会い、互いに自己紹介をし、相手との共有事項を探し、話を膨らませ友達になっていく・・・。

こういうスキルを学校では教育してくれない。社会で使わないような知識を覚えるより、こういう技術を教育するべきではないのか。

この、「初対面の人とあって、互いに自己紹介をし、相手との共通事項を探して話しをふくらませ、友達や知り合いになっていく」ということは、なにも友達づくりだけに限らず、ビジネスでの顧客獲得や、将来のパートナーを得ることまでに応用できることだ。人生にとって、人類の繁栄にとって最も大事なことではないだろうか。「人生は、人間関係で決まる」と述べる著名なビジネスコンサルタントもいるほどだ。

しかし、こういうプロセスは、各自の自主性に任せられてきたのではないだろうか。

きちっとしたノウハウがないがゆえに学ぶ機会がなく、自分にとって本当に必要な人を失ってきたことはないだろうか?。

人とのすばらしい出会いのチャンスを潰してはいないだろうか。

長い付き合いになりそうな友を、あっさりと逃してはいないだろうか。

人と出会ったさいに、丸腰でいくよりは、話の流れのもっていき方とか、相手の話の聞き方、話の膨らませ方、相手の興味の引き出し方などを、ノウハウとして少しは頭に入れておいた方が、人生きっともっと楽しくなるんじゃないかな、と思う。

それでも、なんとか、英会話の教材本の中に、そのような感じの本があったので、先日、注文した。

「友だちになるきっかけ英会話―自己紹介から会話をふくらませるフレーズ130」という本だ。

日本ではなく、アメリカ人が日常使っているコミニケーションのシーンを英会話の教材とした本のようだ。

中身を見ていないので、わたしが期待するような内容かどうかはわからないが、さすがにアメリカは、こういった、人間関係論やコミュニケーション学が日本より進んでいるな、と思った。

本ページが、友達がいない、友達募集している方の参考となれば幸いです。

追加。以下はネットサーフィン中に見つけた本。

  • なぜか友達ができる「話し方」
タイトルとURLをコピーしました