■悩むのは、判断材料が少ないからだ。
●30代半ば、SOHOワーカーの仕事を辞めて転職しようか?
悩みに悩んだ。
しがないSOHOワーカーのオレ。
個人事業主の仕事を辞めて、転職でもしようかと思った。
不安定な個人事業主の仕事に見切りをつけて、サラリーマンになろうかと思った。
正直、収入も下がってきたので、ヤバイ部分があるのも確かだ。(ナハハッハ)
●転職サイトをぶらりとのぞいてみたら、気になる仕事が
転職サイトをぶらりとのぞいてみたら、おもしろそうな仕事があって心がグラリと動いてしまった。
ショッピングセンターの企画、開発、店舗開発をする仕事だ。
もともと流通関係の企画・開発の仕事に関心があったので、非常にそそられた。
まあ、面接を受けても受かるわきゃないのだが、半分本気で、面接受けようかと思った。
悩みに悩んだ。
お気楽、楽天家のオレが、久々マジで悩みに悩んだ。
というのも、30半ばの歳なので、もう、転職も最後、サラリーマンになるのも最後のチャンスになるかもしれないなー、と思ったのもマジで悩んだ理由になろう。
あれこれ悩んででてもしょうがないので、インターネットでいろいろこのショッピングセンターの企画、開発、店舗開発をする仕事に関して調べてみた。
やはり、実際はいろいろと大変な仕事のようだ。
イメージだけで、楽しそうな仕事と決めるのは危険だと思った。
とくに、今は、中心商店街との対立もあるので、いろいろと大変な部分が多いようだ。
それから、地主との折衝、ライバル店との関係など、華やかなイメージに隠れた、陰の部分がいろいろと明らかになった。
かなりきつそうでハードな仕事の印象を受けた。
ひとまず、今回は、面接を受けるのをやめようと思った。
今の仕事を続けていこうと思った。(かなり、弱虫でいくじなしな男ではあるが・・・)
とりあえず、仕事悩みここにて解決。
●オレ流、悩み解決方法
それでも、ここで、一つの教訓を得た。
そうか、悩んでいるということは、判断するための情報が少ないからだと思った。
判断材料が少ないから悩んでいるのだと。
今の時代は幸いにもインターネットがあるので、たいていのこと調べられるし、わからないことがあれは、ウェブ百科事典の「ウィキペディア」や、質問掲示板の「OK WAVE」、「Yahoo! 知恵袋」などがある。本当に恵まれた時代だ。
こういうところで、判断材料をいろいろ集めればよい。
悩むということは、判断材料が少ないからだ。
悩んだら、判断材料を増やす。
人に悩み相談をするのもいいが、まずは、自分で判断材料を探そうと思う。
悩んだら、判断材料を増やす、この方法は、仕事関係だけでなく、人間関係や恋愛にも応用していきたいと思う。
●悩むくらいなら、やるな!
ここ最近、転職しようかどうか悩んでいたオレ。
でも、悩んだことをきっかけであることをひらめいた。
日課である朝の散歩中にひらめいた。
自宅につく直前に、「悩むくらいならやるな。悩まずに、迷わずに、コレ!コレだ!と思えるなら、それをやればいい」と直感的にひらめいた。
偉い人が「迷ったらヤレ」と言っていたが、オレは、「迷うくらいなら、やるな」で行きたい。
迷って行ったら、どうせ、行った先でまた悩むのだ。
だから、悩むくらいなら、迷うくらいなら、やるなと。
悩む時間、迷う時間がもったいない。
悩む時間、迷う時間は、消費の時間で、投資の時間ではないと確か、この前読んだ本に書いてあったよなー。
それから、昔、夢中になって読んだ中心感覚の本にも、「迷ったら動くな」という言葉があった。
例えとして、お昼にラーメンを食べようか、チャーハンを食べようか悩んだら、その時は、お昼をとらずに、お腹がすくまでまち、その時にスッと心の中から湧き出るものを選べ、というようなことが書いてあった。
「迷うくらいなら、やるな」、「迷ったら動くな」で行けば、だいぶ、時間の節約になる。
決断がスッ、スッとすすんで人生楽に進むのではないのかなー、とお気楽、楽天家のオレは考えるのであった。
と、いうことで、転職はしないよん。
人間馬事塞翁が馬で生きて、自分の足場を固めるぜ。