●仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号に乗車
2007年11月下旬。
仙台から京都を経由して大阪まで行く長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号に乗った。
以下に、簡単に乗車紀、リポート、レポートとしてメモ程度にまとめてみる。
●仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号ルート
まず、ルート。
乗務員の方の説明によると、仙台から大阪までは、東北自動車道(東北道)を東京方面に向かい、途中、磐越自動車道(磐越道)を通り、北陸自動車道(北陸道)経由で、大阪に向かうとおっしゃっていた。
東北自動車道(東北道)から東名高速道路(東名道)を進んで、大阪に向かうと思ったんだけど違うんだなー。
●仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号のお客さん
次にお客さん。
の、前に、この高速バスの乗り場がよくわからなかった。
わからなかったので、仙台駅前のバス案内所で聞いた。
仙台駅前発車なのに、仙台駅からかなり離れた広瀬通りにあるバス停から出発する。
ここ広瀬通にあるバス停は、高速バスのターミナル発着所のようで、次々と各地へ向けてバスが発車していく。
ちょっとした待合所もあり、切符を売る窓口もある。
そして、お客さん。
平日のせいか、お客は少なかった。
三列シートで、真ん中の席はガラガラ。
客は、せいぜい、15名ほどか。かなりアバウトだが。
しかし、お客の中には、若い女性もいるのでびっくり。
●仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号のバス
そして、乗ったバス。
大阪の近鉄バスと仙台の宮城交通の共同運行のようで、俺が乗ったのは、宮城交通の二階建てバスに乗った。
乗った感じとしては、普通のバスに比べて揺れないような感じがした。
道路のショックを吸収するような結構いい、サスペンションを使っているのだろうか。
そして、これまた、乗務員の方の、丁寧な説明。走行ルートなど細かに説明してくれた。
そして、バスが走り出し深夜・・・。
結構寒いのだ。
11月下旬というのもあるかもしれない。
雨が入ってくるし隙間なんかあるわけないんだろうが、なんだか、窓からひんやりした空気がくる。
備え付けの薄手の毛布だと寒くてしょうがない。
仕方なく着てきたコートを着る。
それでも、ちょっと寒いくらいだ。
近くの席の毛布にくるまっている若い女性のお客さんはなんだか、とっても寒そうだった。
暑がりの俺でさえこれだから、冷え性の女性などはつらいことだろう。
冬も寒いけど、こりゃ夏も地獄だな。この密室で12時間近く。
クーラーガンガンだったら。体調の維持がきつそうだ。
乗るなら春や秋に限るな。
●仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号のバスのトイレ
最後にトイレ。
二階建てバスの一階部分にトイレがあるのだが、これが、また超狭い。
まあ、予想はしていたが、とにかく狭い。
170センチで60キロの痩せ型の俺でさえもなかなか身動きがとれない。
メタボでぽっちゃりの人はキツイかもよ。
超狭い密室で、一階は二階と違って結構揺れるので、目がまわる。
酔いそうになる。
これは、まずい、と思って、すぐに出た。
大阪着がちょうど、朝のラッシュ時で、駅の大のトイレが混むのではと思って、バスで済ませようと思ったが、裏目にでてしまった。
以上で、リポートは終わる。何かのお役に立てれてば幸いなり。
●メモ:仙台~京都~大阪・長距離夜行高速バス(都市間高速バス)「フォレスト」号
仙台駅前~近鉄京都駅前~名神大山崎~名神高槻~名神茨木インター~大阪駅前(東梅田)~なんば・OCAT(湊町バスターミナル)~大阪あべの橋駅
予約指定制:28人
2007年11月現在