石井裕之(セラピスト/催眠療法家)著作本「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」評価レビュー、潜在意識の活用方法、潜在意識成功コツ

仕事、恋愛、人間関係など悩みがつきないオレが手にした本とは?

2007年も12月。

秋も過ぎ去って、季節は冬。

そして、今月は師走ということですけど、みなさんはいかががお過ごしでしょうか。

わたしの方はですね。遅れてきた秋というわけではないのですが、最近、読書をしていますね。

読書の秋が送れてやってきたという感じですが、

何の本を読んだかといいますと、セラピスト石井裕之氏の「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~(CD付) 」という本を読みました。

最近、書店なんかで結構平積みされていたり、店頭の目立つところに置いてあるので、目にした方も多いと思います。

そして、わたし自身もですね、実は、いろいろ将来とか、現在のこととか、仕事、恋愛、人間関係など悩みがつきないので、ちょっとでも楽にしたい、前向きに生きたい、夢をつかみたいということで読んでみました。

 

●「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」は、「潜在意識」とうまく付き合う方法を述べた本。

え、説明が前後、してしまいますが、この「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」は、自己啓発、セラピー関係の本、ちょっと最近元気がないという方が読むような本で、もう一人の自分、いわゆる「潜在意識」とうまく付き合う方法を述べた本なんですね。

そして、以前にもこの著者の本は「ダメな自分を救う本―人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック」、「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」など読んだことがあって、非常にためになったので、今回もお世話になることにしました。(ちなみにどちらもオススメです)

さて、この「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」のエッセンスというか、私自身ためになったことを簡単にちょっとお話しますね。

潜在意識の活用方法、潜在意識を使った成功コツなどに関心があるみなさんの参考になれば幸いです。

この本を読むまで、2時間ほどかかったので、2時間かけて理解した内容を5分であなたへお届けします。

なので、このブログを読むことは、ちょっとは、あなたのタメになるかもしれません。

お付き合いくださ~い。

 

人を徹底的にほめることで、自分に自信をつけることができる

わたしがこの「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」の本を読んで参考になった点はですね、「人を徹底的にほめることで、自分に自信をつけることができる」ということですね。

ようするに、「人をほめるということは、自分自身の暗示になっている」ということですね。

たとえば、人に「キレイだね」と誉めれば、自分自身にその言葉が暗示として入って、自分もキレイになってしまうということですね。

だから、人を「徹底的」にほめないといけないですね。

正直、わたしなんか、もう、自分自身、誉められるようなところもないダメ人間ですから、他人のことを褒めようと思ったことがない、人間失格な男なんです。

めったなことで人を誉めないし、誉めようとも思わなかった、そんな人生を送ってきたわたしですが、この話を聞いて、「あー、人を誉めなかったから、今のダメな自分があるのか」と感じました。

でも、これからは、もう、そりゃ、喜んで、人を誉めますよ。

誉めまくりますよ。(笑)

だって、自分もそうなっちゃうんだから、自分に返ってくるんだから。

まあ、冷静に考えてみても、相手を誉めて、その相手が喜んでもらったらうれしいですよね。

たとえば、友達の女の子に、今日の「洋服はすごく素敵だね、とても似合っているよ」と誉めて、ちょっとでも「ニコ」って微笑んでくれたら、こっちの方がうれしくなってきますよね。(オレだけか?)

まあ、いろいろ話が飛びましたが、人を誉めるにはこのような効果がある、というのが、目からウロコでした。

 

あなたの問題を解決するためのヒラメキが得られる本

ちょっと長くなってしまったので、後は手短に行きたいと思います。

他にも、「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」の本には、

・「潜在意識の世界では時間が逆に流れている(逆読書術、逆ノート術)」

・「目標や夢に心の支点を固定」、「新しい学びを潜在意識に浸透させるには睡眠、失敗、挫折が必要」

・「どうでもいいことも自分で決める」

などタメになることがありました。

ちょっと最近元気がない、テンションがあがらない、仕事をやめようか?、人間関係がうまくいかない、という方は、読んでみてはいかがでしょうか。

また、潜在意識の活用方法、潜在意識を使った成功コツに関心がある方も参考にしてみてはいかがでしょうか。

あなたの問題を解決するための、あなたなりのヒラメキが得られるかもしれません。

ぜひ、読んでみてください。

また、潜在意識の活用方法、潜在意識を使った成功コツに関心がある方も参考にしてみてください。

 

アファメーションのコツは「できることだけを口にする」

最後に一つだけ、「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」を読んで、これだけは、伝えておきたいので、言っておきますね。

「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」を読んで、アファメーションのコツについて書かれたところが、特に参考になったので、あなたに伝えておきますね。

アファメーションのコツは、ようするに、「できることだけを口にする」ということなんです。

アファメーションとは、夢や希望を繰り返し口に言葉として出せばそれが現実となるということなのですが、実現しようもないことを口に言葉としてだしても効果はないそうです。

潜在意識が反応しないそうです。

たとえば、受験生が「東大合格」と何万回唱えても「東大合格」は無理で、まず、実現可能な、「模試を受ける」と唱えて、実際に模試を受けて、それを実現させていくことが大事なそうです。

そういう、実現可能なことから、潜在意識を慣らしていって、最後に、「東大合格」と唱えれば、効果が高いそうです。

最初から、「東大合格」みたいな高い目標を唱えても、難しいそうです。

「模試を受ける」というような実現可能な小さな目標の達成を積み重ねることで、潜在意識が「この人は目的を達成する人なんだ」と理解し始めるそうです。

そうして、小さな目標をコツコツと達成していくことで潜在意識が慣らされ、やがて、高い目標も、達成可能、成功になるということだそうです。

 

●「2~3時間で読める手軽な本」&「講演CD付」

このように、「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~」には、ひじょうに、参考になる点が多いので、今までのわたしの話を聞いていて、ちょっとでも、あなたの直感や感覚で触れるところ、気になるところがあれば、読んでみてください。

そんなに厚くない本なので、ほんと、2~3時間もあれば読んでしまう本なので、その点でもオススメです。

また、この本には、講演CDもついているので、お得かと思います。

文字を目で追うだけでなく、耳からも情報を得ることで、あなたの人生がより豊かに変わるかもしれません。

わたしも本を読み終えたばかりで、まだ、CDは聞いていないので、CDを聞いて、人生成功へ向けて、まい進していきたいと思います。

みなさんも一緒にがんばりましょう!

 

▼石井裕之氏プロフィール
石井 裕之(いしい ひろゆき)。1963年東京生まれ。パーソナルモチベーター。
石井裕之氏主な教材:コールドリーディング『ライブDVD&リスニングCDパーフェクトパッケージ』

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