PREP法具体例、PREP法実例、プレップ法、文章構成方法、会話術・話す方法

●「なんだか、最近ブログが書けない」。そんなあなたに「PREP法」(プレップ法)。

なんだか、最近このブログを書いていて、筆がよくとまるようになりました(筆というか、キーボードね)。

また、一つの記事を書くのに、すごい時間がかかってしまうので、これではいけない、と思って、どうしようかな~、と思っていたところ、以前、読んだ本、インストラクター・箱田忠昭著作の「 「できる人」の話し方&コミュニケーション術なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣 」にPREP法(プレップ法)という文章構成方法、会話法があるのを思い出しました。(ちなみに、「ブレッブ法」では、ありませんよ!)

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

今回は、このPREP法をみなさんと一緒に勉強してみたいと思います。

ちなみに、わたしが、以前読んだ箱田忠昭氏の本「「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣」には、PREP法の他にもSDS法など、話し方のコツやテクニックが多数解説されており、しかも、ひじょうにわかりやすいので、オススメです。

 

PREP法とはなんぞや?

まず、PREP法というのは、起承転結のような、話し方や文章構成の方法なのです。

POINT:結論、ポイント、主張
REASON:理由
EXAMPLE:具体例、実例
POINT:結論、ポイント、主張

なんです。

すでに、もう、お気づきかと思いますが、各項目を頭文字をとってPREP法と名づけている訳です。

 

PREP法を使った文章構成の実例、例文

それでは、実際に例をあげて、PREP法をみてみましょう。

それでは、身近な例で、あなたが、パソコン初心者の友人からパソコンの購入について相談を受けた例をあげてみましょう。

パソコンに詳しいあなたは、説得力があるPREP法を使って論理的に、下記のように、パソコン初心者の友人にアドバイスしました。

「今、パソコンを買うならA社のBというパソコンがオススメだよ」
(POINT:結論、ポイント、主張)
「なぜなら、他社のパソコンに比べてコストパフォーマンスが高いからね」
(REASON:理由)
「A社のBというパソコンは、ワープロソフト、表計算ソフト、さらに、初心者用の解説DVDも付属して、なんと7万円で購入できるよ。パソコンショップの売り上げランキングでも1位を獲得しているよ」
(EXAMPLE:具体例、実例)
「だから、今、パソコンを買うならA社のBというパソコンがオススメだよ」
(POINT:結論、ポイント、主張)

いかがでしたでしょうか。

ただ、思いついたことを次々と述べていくよりは、こうして、PREP法の型にはめて考えた方が、だいぶスッキリとわかりやすい、しかも、説得力があるアドバイスになったのではないでしょうか?。

要するにPREP法とは、「先に結論を述べて、次にその理由と理由を確証づける客観的な事例を述べ、最後に要点を繰り返す」という構成になっています。

結論が先に来て、最後にもう一度、結論を繰り返すことで、要点が相手に伝わりやすい会話術、文章構成の方法になっています。

上記の例は、友人から相談を受けたプライベートな例をあげましたが、PREP法の主な活用シーンは、ビジネスの現場です。

上記の例を、ぜひ、あなたのビジネスの現場に置き換えて、幅広く活用してみてください。

例えば、お店でお客様から問い合わせがあった場合、営業で自社の商品をプレゼンテーションしに行く場合など様々応用できると思います。

 

PREP法を解説した参考書籍

PREP法について詳しくは、「PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術」などの本も出ております。

ぜひ、参考にしてみてください。

繰り返しとなりますが、PREP法は、文章を書く場合でなく、話す場合でも活用できますので、あなたのビジネスで使ってみてください。

早速、私も日々のブログ書きに応用してみたいと思います。

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