人吉温泉「元湯」、熊本県人吉市観光旅行

人吉温泉がある熊本県人吉市へ

クリスマスも終わり、これから年末年始がやってきますが、みなさんは、どこかに旅行のご予定はありますか。

今日は、そんな方々の参考になれば幸いです。

鹿児島市に住むわたしは、先日、熊本県熊本市まで鉄道を利用して、観光旅行しに行ってまいりました。

その途中、熊本県人吉市によりました。

熊本県人吉市では、乗り継ぎの待ち合わせ時間が2時間ほどありました。

そこで、熊本県人吉市の人吉温泉に入ることにしました。

熊本県人吉市は市街地にある銭湯が温泉なんですよね。

ですから、気軽に観光客でも安い料金で温泉が楽しめます。

 

熊本県人吉市、人吉温泉「元湯」温泉へ

人吉温泉のどこがいいのかわからなかったので、JR九州・肥薩線人吉駅にある人吉市観光案内所(人吉温泉観光協会)で情報を収集したり、人吉市観光案内所の受付の方のアドバイスを聞いて、「元湯」という温泉銭湯に向かうことにしました。

「元湯」という名前にひかれました。

昔からありそうな歴史がありそうな感じがしました。

それにしても、名前がいいですよね。

「元湯」ですもの。

楽しみです。

JR九州・肥薩線人吉駅から少し離れているので、歩いて行こうかと思ったのですが、一緒に行った友人がレンタサイクルの看板をみつけたので、駅横のレンタサイクルを借りて元湯に向かいました。

受付のおじいいちゃんが親切でよかった。

人吉だけに、おひとよしの方でした。

???。

 

熊本県人吉市、元湯温泉の泉質は?

さて、人吉市街地の街中を自転車で走り、幅が広い球磨川を渡り、人吉市役所、城壁が残る人吉城近くの元湯に15分ほどで到着。

人吉温泉・元湯温泉は、料金は200円でした。

ビックリ。

本当になんか、ボランティアでやっているような感じですね。

人吉温泉「元湯」の建物は古めかしいのですが、天井が高く、きれいにしてあり、気持ちがいいです。

お昼ごろでしたが、3人ほどおじいちゃんが入っていました。

人吉温泉「元湯」は、身体を洗うところはなく、6人くらいがつかれる湯船が浴室の中央にあるだけの本当に湯につかるためだけの温泉でした。

人吉温泉「元湯」の泉質、お湯は無色透明でした。

泉質、お湯が無色透明のせいか、身体にプチプチという刺激があるような、緊張感がある湯でした。

身体のツボに針をやさしく打たれているような、刺激がありました。

なんだか、身体に効いているなーという感じがありました。

泉質、お湯もいいのですが、建物が本当に、昔ながらの銭湯という感じでよかったです。

本当にキレイにされていて、変な古臭さを感じさせません。

味わいがある古さを感じました。

人吉温泉「元湯」は、午後、清掃の時間があるみたいですので、行く方は気をつけてね。

熊本県人吉市観光旅行の参考になれば幸いです。

 

おまけ

人吉温泉「元湯」に浸かった後、再び、JR九州肥薩線・人吉駅へ戻りました。

昼食に栗弁当を食べました。

車窓に球磨川の流れを見ながら熊本市へ向かいました。

くり弁当は素朴な田舎弁当でおいしかったです。

甘い栗の味が旅情を誘いよかったです。

栗弁当は、JR九州肥薩線・人吉駅横のお弁当屋さんの人吉駅弁「やまぐち」で売っています。

値段は890円です。

他にもたくさんお弁当があるので、お気に入りがみつかることでしょう。

地元の方々もいろいろな弁当を買っていました。

観光旅行客だけでなく、地元の方にも愛されているお弁当屋さんみたいです。

タイトルとURLをコピーしました