●消費者の購買動機の決め手はブランド力
最近、買い物をしてふと気づくのですが、俺ってけっこう、ブランド力で商品を購入しているなあ、と思いました。
商品購買の決め手、動機は結局、ブランド力で決めているな、と思いました。
普段わたしは、時計やバックや洋服などファッションをブランドで固めた人を冷ややかにみているのに、結局、自分もブランド力を決め手として商品を購入しているなんて、ちょっとおかしいですね。
まあ、それは、さておき、最近のわたしが商品やサービスを購入した物をふりかえってもブランド力が決めてになっています。
●消費者購買心理・動機、「ブランド力」
たとえば、最近、熊本市に宿泊したのですが、ホテルを決める時も、安いホテルを探していて、新興の格安ホテルチェーンにしょうかな?、と思ったのですが、結局は、少し高かったのですが、全国チェーンで、老舗で名の通った「チサンホテル熊本」に宿泊しました。
そして、最近、「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」という本を買ったのですが、内容が参考になりそうというのもありましたが、結局は、著者の勝間和代さんの「2005年「ウォール・ストリート・ジャーナル」から「世界の最も注目すべき女性50人」に選出、2006年「エイボン女性大賞」受賞、19歳で公認会計士2次試験を当時史上最年少で突破、アーサー・アンダーセン(公認会計士)、マッキンゼー(戦略コンサルタント)、チェース銀行およびJPモルガン証券(ディーラー・証券アナリスト)を経て、経済評論家として独立」という肩書き、経歴が購買の決め手となりました。
また、「「気にする自分」が変わる本―切り替え上手な人の心の習慣 (青春文庫)」という本も買ったのですが、これも、内容が参考になりそうだというのもあったもののの、他の本にも心が揺らぎましたが、結局は、著者生月 誠氏の「東京心理相談センター所長」という肩書きがあったので、購入の決め手となりました。
さらに、最近、蛍光灯電気照明器具(シーリングライト)を買ったのですが、これも、他のメーカーより多少高かったのですが、「ナショナル洋風シーリングライトツインPa HHFZ-5250」という家電メーカーの老舗、世界のナショナル、松下電工の製品を買いました。
こう考えてみると、ブランドに関心がないわたしでさえでも、無意識のうちにブランド力で商品、サービスを購入していることに気付きました。
ケチケチな節約生活をしているわたしでさえも、他よりもちょっと高いブロンド力がある企業の商品を買っています。
消費者は、購買心理的に、決して、価格が安いだけでは買わないのですね。
わたしの例をみても明らかなように、ちょっと高くても、ブランド力があるところで買うというのが、消費者の購買心理です。
私自身ブランド力というものを軽視していた部分がありましたが、今回、自分の消費スタイルを振り返って、その重要性を認識しました。
企業が必死になって、ブランド力向上・強化、ブランド戦略化を行っているのもうなづけるようになりました。
ブランド力向上・強化、ブランド戦略化は、ビジネス、商売の成功には大切なんだなあ、と思いました。
●消費者購買心理、購買の決め手はブランド力
「消費者購買心理、購買の決め手はブランド力」。
自分のビジネスに早速、応用したいとおもいます。
日々ブランド力向上・強化、ブランド戦略化に励みたいと思います。
そして、自分自身のブランド力を高めるために自己投資したいと思います。
このページがみなさまのビジネスの参考になれば幸いです。