石井裕之セラピスト・催眠療法家、著作本:「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」評価レビュー

石井裕之三部作の第一作目、「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を読む

先日、セラピスト・催眠療法家の石井裕之が著作した「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を半年ぶりに読みました。

最近、セラピスト・催眠療法家の石井裕之が著作した「「心のDNA」の育て方~夢と目標を実現する7つの心理セラピー~(CD付)」、「「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~(CD付) 」の2冊の本を読みました。

この「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」とあわせて三部作ということだそうですので、久しぶりに内容を忘れていたかもしれないと思って、再度読んでみました。

「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」は、三部作の第一作目の本です。

この本を読んで参考になった点を以下にまとめてみます

 

●「スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる」

「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を読んで、まず、勉強になったには、「スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる」というところです。

この「スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる」に関する話題は、石井裕之氏の著作では、表現を変えて、結構言われていることです。

いろいろな著作に表現を変えてでてくる事項ですので、それだけ、大事なことのようです。

「スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる」というのは、潜在意識には「現状維持メカニズム」があるので、新しい自分に向かって、目標に向かっていこうとすると、抵抗してくるから、最初は、潜在意識を慣らす意味でもあせらずゆっくりとやりましょう、ということです。

夢や目標に向かっていきなりトップギアで走るのでなく、ローギアから走って、潜在意識を慣らしていきましょうよ、ということのようです。

これ、意外と忘れがちですよね。

気合だ、根性だといきなり、フルスロットルで、夢や目標に突っ走って、三日目くらいに、潜在意識の現状メカニズムにノックアウトされてしまう。

結構、こんなことが、私自身の生活であります。

なので、これからは、ほんと、最初ほど、ゆっくりと丁寧に亀の歩みでやっていきたいと思います。

最初はゆっくり、小さな歩みでも、決してあせることはありません。

なぜなら、潜在意識は倍々ゲームで複利的に成長していくそうですから、心配ないそうですね。

そして、一度、潜在意識を慣らすと、今度は、抵抗していた潜在意識が、夢や目標に向かって後押ししてくるようになるそうです。

そうなったら、しめたものですね。

だから、最初ほど、欲張らず、無理をせず、ゆっくりと丁寧に亀の歩みでやっていきたいと思います。

 

●「潜在意識はみんなで成長する」

次に「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を読んで参考になった点は、「潜在意識はみんなで成長する」という点ですね。

ようするに、仕事での成功をめざしていても、健康面や、家族面でも、全体を意識を向けながら、全体を底上げするつもりでないと、成功しないということです。

潜在意識のメカニズムとしてそうなっているそうですね。

何事もバランスが大事ということですね。

夢や目標に向かう場合、とかく、その一点だけに集中しがちですが、それでは、成功は難しいのですね。

ユングが言う集合的無意識と関係があるのかな?。

とにかく、潜在意識は全体で成功するようになっているそうです。

これは、潜在意識のメカニズムとしてそうなっているそうです。

いくら仕事で成功しても、他がだめだと、他が成功した仕事の足を引っ張って、もとの成功する前の自分に戻してしまうそうです。

仕事だけでなく、健康や、家族など、全体に目を向けて生きたいものですね。

 

ハッタリが本物になるまで演じる「フェイクイット」

それから、次に「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を読んで参考になった点は、「フェイクイット」でしょうか。

これも、石井裕之氏の著作には表現を変えて結構でてきてます。

ようするに、「フェイクイット」とは、理想の自分を演じるということですね。

根拠がなくていいから、理想の自分を演じるということのようです。

ここの項目で、本に書いてあった「ハッタリが本物になるまで演じればいい」という言葉がとっても気に入りました。

とにかく、ハッタリかましてでも結果を出せばいいんですよね。

もちろん、ここでいうハッタリとは、いい意味でのハッタリです。

この言葉でなんだか、モヤモヤの胸がスッキリとして腑に落ちました。

わたしは、やる気がでてきました。

とにかく、「ハッタリでもなんでもいいから、理想の自分を演じて、結果をだしゃー、いいんだ、結果を!」とある意味、開き直り的なヒラメキを得ました。

 

付属の「ダイナマイトモチベーション」のセミナーCDもオススメ

この「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」には、石井裕之氏の教材『ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム』 のセミナーCDも一枚付属として付いております。

この付属の「ダイナマイトモチベーション」のセミナーCDでは、「スタートはできるだけ丁寧にゆっくりとやる」の大切さを表現を変えてさらに、わかりやすく音声で説いていますので、大変勉強になり必聴です。

オススメです。

本当におすすめです。

気になる方は「「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~」を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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