目標設定管理術、目標達成方法、今年の目標の立て方、夢実現

一年の計は元旦にあり

2008年もスタートしましたね。

諺(ことわざ)に「一年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、みなさんは、今年の一年の目標や夢は立てられましたでしょうか。

わたしも、今年の目標の立て方をしました。

今年の一年の自分の目標や夢を設定しました。

わたしもいちおう独学で潜在意識の法則や活用方法を日々勉強しているので、その教えの中に「目標を明確にイメージする」ということがあるので、明確に、今年の一年の目標を設定しました。

しかし、目標に向けての計画の方が、これまた、恥ずかしい話、具体的なイメージ、アイディアがわかずに、漠然とした行動計画のみしか浮かびませんでした。

 

今年の目標の立て方

潜在意識を勉強して、「目標を明確にイメージする、という教えを習ったのに、具体的な計画を立てられないなんて、オレ何やっているんだろう~」と思いましたが、出来の悪い頭からはいくら考えても良い計画はでませんでしたので、とりあえず、目標や夢の実現に向かって、今、できることからスタートしてみました。

今、できることから行動を始めてみて、気付きました。

厳密に計画を立ててから目標に向けて行動する一般的な方法がある一方で、とりあえず、実際に目標に向け走り出し、スタートしてみて、走りながら、現物合わせで、計画を立てて、目標を管理していく方法もあるなあ、と感じました。

行動する前に、厳密に計画を立てると、現実とのズレが必ず発生して、最悪の場合、そこで、目標を向けての行動がストップしてしまう可能性もあるから、むしろ、目標に向けて、ザッと計画を立てたら、とりあえずやってみて、あとは、現実に合わせて計画を修正しながら、計画を確かなものにしていけばいい、と感じました。

結構これでうまく行きそうだから、今年の目標の立て方はこれでいいや、と思いました。

今までのオレは、目標に向け行動する前に、厳密に計画を立てて、それから行動していました。

そして、当然、机上の空論的なその計画は、現実との間にギャップが生まれ、結局、厳密に立てた行動計画が台無しになり、目標達成、夢の実現をあきらめたケースが何度もありました。

 

●「活字人間」から「触感人間」へ~マクルーハン理論~

こんなわたしは、まるで、英文学者・文明批評家のマクルーハン(ハーバート・マーシャル・マクルーハン)でいう、線的に物事を考える「活字人間」(理屈人間)ですね。

活字人間とは、理屈が行動を優先するタイプですね。

何事も頭で理解してからでないと動かない人種です。

哲学者・マクルーハンがもっとも嫌うタイプの人間です。

わたしは、竹村健一氏の本でマクルーハン理論を習ったのに、知らぬ間に、マクルーハンがもっとも嫌う活字人間(理屈人間)になっていたようです。

これからは、マクルーハンいわく、点的に物事を考える行動優先の「触感人間」になり、目標に向けて、ザッと計画を立てたら、とりあえずやってみて、あとは、現実に合わせて計画を修正しながら進んで目標を管理していくスタイルで、目標達成や夢実現にアプローチして行きたいと思いました。

 

行けばわかるさ!

そういえば、オレの好きなプロレスで、アントニオ猪木が引退試合で、こんなことを言ってましたね。

「迷わず行けよ、行けばわかるさ!」

そう、何事も、ごちゃごちゃ考えずに、「行けばわかるさ!」

ダァー!

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