●大阪名物のお菓子「岩おこし」（あみだ池、阿弥陀池？）をいただく。
先日、「岩おこし」（いわおこし/岩粔籹）というお菓子を食べた。
わたしの友達からもらった。
その友達は、大阪に観光旅行してきた友人からお土産品としてもらってきたと言っていた。
その友達が言うには、「岩おこしを知らん奴は、大阪を語れないぜ」と言っていた。
その友達は、宮崎県出身なのに、威勢がいい奴だ。
●大阪名物のお菓子「岩おこし」（あみだ池）を味見
さっそく、友人がお土産品としてもらってきた大阪名物のお菓子「岩オコシ」を食べてみた。
青い古風な包装紙に入ったお菓子である。
包装紙は、タバコのジッポーライターをひとまわり大きくしたくらいの大きさだ。
包装紙には、「大阪名物」、「大阪あみだ池」などの文字が踊っている。
「岩おこし」（大阪あみだ池）は、見た目はよくある、米を使った「おこし」のお菓子である。
しかし、他のおこしのお菓子とは違って、米の粒々が数の子のように、かなり細かい。
「岩おこし」の塊を食べやすいようにちぎる。
しかし、かなり硬い。
「岩おこし」の名の通り、まさしく、岩のような硬さだ。
こんなの丸かじりしたら、歯の弱い人は、一発でアウトだ。
なんとか、「パキ」っと「岩おこし」をちぎって口に放ばった。
上品で口当たりがよくてコクもある黒砂糖の甘さが口の中に広がった。
が、その後・・・。
●大阪名物「岩おこし」（大阪あみだ池）は、絶妙のハーモニーのグルメなお菓子・食べ物
な、なんと、口中を生姜（しょうが）の辛味が襲ってきた。
この、辛味がなんともいえずウマイ。おいしい。
大阪名物「岩おこし」（大阪あみだ池）は、最初に来る甘さと、後から来る生姜（しょうが）の辛さのハーモニーがたまらない。
この宮崎県出身の友達によると、「岩おこしは、とまらないほどにおいしいお菓子だよ」とオススメして言っていた。
たしかに、さほど、和菓子が好きでないわたしも、黒砂糖のコクがある甘さとスッキリした生姜（ショウガ）の辛味の味がうまく溶け合ってマッチした「岩おこし」は、クセになりそうで、おいしいグルメな食べ物に感じた。
友人がおすすめするのもわかったような気がした。
大阪名物のお菓子「岩おこし」の甘さとスッキリした辛味のハーモニー、みなさんも、試してみては、いかがでしょうか？。
