苫米地英人洗脳方法、洗脳社会、催眠、脳機能学者・計算言語学者

脳機能学者・苫米地英人氏が、自分自身を洗脳して成功する方法を解説

先日、脳機能学者・計算言語学者の苫米地英人著作「脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~」を読み終わりました。

著者の苫米地英人氏は、ご存知の方が多いかと思いますが、某新興宗教の信者の脱洗脳を手がけたり、某警察庁長官狙撃事件では、実行犯とされる犯人の第三者により消去された記憶の回復を行い事件当日の記憶を引き出すなどした経歴、プロフィールを持つスゴイ方です。

その苫米地英人氏が、自分自身を洗脳をして成功する自己洗脳法の技術を明かしたのが本書です。

なりたい自分になるための自己洗脳方法を解説しています。

また、現代の洗脳社会に対する見解も述べています。

これは、きっと、スゴイことが書いてあるんだろうな、経歴・プロフィルが素晴らしいので信頼できる情報だろうなあ、と思って読んでみました。

 

苫米地英人著作「脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~」まとめ

確かに、経歴が素晴らしい方だけに、スゴイことが書いてありました。

この苫米地英人著作「脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~」の要点をわたくしなりの解釈で、以下に述べてみます。

夢を実現させるには、「自分自身にプライミングを働かせて大いなる勘違い(自己洗脳)をして、ホメオスタシスの同調の法則で他人を自分の夢へと巻き込んでいく」。そうすれば、成功する。

夢を実現させるには、成功するためには、自分自身を理想の自分に、気持ちよく(=プライミング)勘違いさせ、強い人の信念に人は必ず同調されるという他人ホメオスタシスの同調の法則で他人を巻き込ませていけば、夢が実現する、成功するとのことだそうです。

なぜなら、世の中は人と人との関係でできているから当然なのだそうです。(カリスマインストラクター・箱田忠昭氏がいう「あなたの人生は他人が決める」というのも納得できます)

わたしの浅学で稚拙な解釈ですので、詳しくは、本書「脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~」をご覧ください。

 

苫米地英人氏と石井裕之氏の教えの共通事項

そのほかにも、「脳と心の洗い方~「なりたい自分」になれるプライミングの技術~」には、脳、潜在意識、催眠の話がありました。

そのためか、わたしが先日読み終えた、セラピスト・催眠療法家の石井裕之氏の著作の中に出てきた教えに通じる部分がたくさんありました。

その苫米地英人氏と石井裕之氏の教えの共通する言葉を以下にまとめてみます。

左側が苫米地氏の、右側が石井裕之氏の言葉です。

  • 大いなる勘違い=フェイクイット
  • ホメオスタシスの同調=引き寄せの法則
  • 意識への直接の暗示はダメで、無意識の間接的な命令が効く=コールドリーディング
  • 人間の無意識というのは、いきなり二倍にすることはできませんが、一割増しずつなら強化していけます=潜在意識の現状維持メカニズム
  • 呼吸を取られるということは相手に世界を支配されるということ=コールドリーディングのペーシング
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