●北九州市折尾駅・駅弁「かしわめし弁当」(東筑軒)をいただく
先日、福岡県北九州市八幡西区にある折尾駅(JR九州・鹿児島本線/若松線(筑豊本線))で販売している駅弁の「かしわめし弁当」(東筑軒)を食べた。
この駅弁「かしわめし弁当」は、わたしの住む街のデパートで開催しているイベント・フェアの駅弁祭り、駅弁大会で売られていたもので、このデパートで働いているグルメ好きの方からいただいたものだ。
鉄道マニア、ファンのわたしは、「かしわ飯弁当」は、駅弁の中で人気で有名と聞いたことがある。
駅弁「かしわめし弁当」は、何がそんなにいいのか?。
食べてみてわかった。
●折尾駅・駅弁「かしわめし弁当」(東筑軒)人気の秘密とは?。
駅弁「かしわめし弁当」人気の秘密、おいしさの理由とは?。
それは、「ごはん」にあった。
鶏そぼろ、錦糸たまご、刻みノリできれいに三色に彩られた具材料の下にあるご飯が、ただの白いゴハンではなく、鶏の炊き込み御飯だったからだ。
しかも、ご飯は、うるち米なので、粘り気がある。
駅弁「かしわめし弁当」は、この炊き込みご飯が、ひじょうにいいダシで炊き上がっており、なんとも言えずたまらない(レシピは門外不出のようだ)。
濃い目の鶏のいいだしの味がする。
そして、このたまらなくいい出汁の味が、ごはん全体に染み渡っている。
これは後引くうまさだ。
折尾駅・駅弁「かしわめし弁当」の人気の秘密は、派手な具材料の見た目でなく、この下に隠れたご飯の味にあった。
駅弁は、見た目よりも、中身が大切!。
これは、何も駅弁だけでなく、人間などすべてに通じる真理だろう。
何事も見た目よりも、中身が大切!。
▼わたしの宣言
わたしは、物事の本質を理解しているグルメな男です。