●鹿児島らーめん「我流風ラーメン」を味わう
昨日、鹿児島ラーメンで人気がありおいしいと聞いた「我流風ラーメン」(がるふらーめん)を食べた。
鹿児島市に住みながら、今まで食べる機会がなかったのだが、昨日、鹿児島市一の繁華街・天文館にある我流風ラーメン本丸店の近くまで用事で行ったのでついでに寄って食べてみた。
鹿児島市天文館にある我流風ラーメン本丸店のお店の前に置いてある「とろ肉炙り焼きらーめん」のサンプルが見た目とてもおいしそうだったので、「とろ肉炙り焼きらーめん」を頼むことにした。(サンプルの効果って意外とあるなー。)
店内に入り食券の自販機のところにも「とろ肉炙り焼きらーめん」のところにオススメとPOPが貼ってあった。
やはり、我流風ラーメンの一押しは、「とろ肉炙り焼きらーめん」なのだろう。
期待が高まる。
鹿児島市天文館にある我流風ラーメン本丸店は新しいお店で、店内もちょっとした和食店のような洒落たつくりで、ジャズが流れ、ラーメン屋とは思えないほど、落ち着いた雰囲気がある。
夕方、5時近く入店したので、店内にお客さんは数えるほど。
オレ以外は2組のカップルのみ。
カップルが多いのに驚いた。
やはり、店がきれいで落ち着いた雰囲気があるからだろう。
ほどなくして、「とろ肉炙り焼きらーめん」が登場。
炙ってある豚とろ肉を食す。
うーん、豚トロ肉が本当にとろけるほどの柔らかでうまい。
肉の旨みがよく出ていてたまらない。
炙ってあるので、香ばしい感じがしてさらにおいしさを増す。
次にスープと麺を食した。
相当にこだわりがある豚骨ラーメンなのだろうが、トンコツらーめんの方は、特に味に鈍感なわたしの舌には、普通のとんこつラーメンに感じた。
あまりに、炙り焼きとろ肉のインパクトが強すぎたせいかもしれない。
それに、思ったほどの量もなかった。
これで、お値段は930円。(いかほどか?)
餃子の無料券をもらったのだが、その券を見て驚いた。
我流風ラーメン、そして、我流風ラーメン関連のお店は鹿児島県内だけでなく、東京銀座店、東京ドームシティ店、横浜ベイクォーター店、大船店、アクアシティお台場店、我流風ルミネ立川店などのお店があったのだ。
首都圏にもお店があったのだ。知らなかった。ビックリ。
「とろ肉炙り焼きらーめん」が気になる~という方。
もし、お近くに我流風ラーメンがありましたら、行ってみてはいかがでしょうか。
930円の我流風らーめんを今度はあなたが評価してみてください。