●「料理は愛情」は本当。
食事大事。
素材、テクニック2割
愛情8割。
「料理は愛情」は本当。
旅暮らし。
外食ばかりの食生活で気がついた。
いくら、おいしいといわれる店に行って食べても、おいしいとは思えなかったのは、こういう訳か。
確かに、おいしいといわれる店は、料理の素材、料理人のテクニックはいいのかもしれないが、おいしいとは思えなかった。
料理の素材、料理人のテクニックも劣るが、自分で作った料理、相方が作った料理の方が、なぜか、おいしかった。
客席と壁で仕切られた厨房で、食べる人の顔もわからないでお料理をつくっていると、当然、愛情も入らないだろう。
ましてや、「仕事」でお料理をつくっているんだからな。
「料理は愛情」といわれるが、実体験してみて、こんなに愛情ある料理が効果的だと思わなかった。
例えば、スパゲティー料理のペスカトーレでも、外の有名パスタハウスで食べるよりも、自宅で作った方がなぜかおいしかった。
外の有名パスタハウスの方が、料理の素材、料理人のテクニックはいいのかもしれないが、自宅で作った方がなぜかおいしかった。
「料理は愛情」といわれるが、実体験してみて、こんなに愛情ある料理が効果的だと思わなかった。
●食生活の乱れは、愛情に飢えた寂しさの裏返し
巷のレストランやラーメン屋などで、アルバイトが「仕事」で作った愛情が希薄な食事なんぞ、おいしい訳がない。
ましてや、工場から配送されて来たコンビニの弁当なんて・・・。
レンジでチンの愛情のない弁当ばかり食べている食生活だと、ほんと、精神が病んでくると思う。
人間ダメになっていくと思う。
だからこそ、人間関係に希薄なこの社会。
愛情のない、「氣」の入っていない、食事は、満足感、満腹感も薄いからついつい食べ過ぎる。
食事は、お腹を満たすだけでなく、心を満たす大切な行為だということに気がついた。(食事療法指導されている方!そうでしょ?)
忙しい現代社会。
蔓延する愛情のない料理。
寂しがり屋の人間が、満たされることない心の隙間を埋めるために、食べるに食べる。
食事バランスが乱れる。
デカ盛り、メガ化する料理。
寂しさの裏返し。
食生活が乱れ、メタボが増えるのもうなづける。ダイエット商品がどんどん生み出されるのもうなづける。
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