●山口県の日本海側沿いを走っていて驚いたこととは?
先月に、バイクで日本列島縦断の旅をしたわたし。
山口県の日本海側沿いを走っていて驚いたことがある。
本州の端っこ山口県下関市から、日本海側にある城下町、萩市へ向かって国道を走っていた時にビックリした。
海の水がとってもキレイなのだ。
観光旅行情報テレビ番組でよく見る沖縄の海ほどではないにしろ、水が透き通っていてキレイなのだ。
こんなにキレイなら、夏は、さぞ、海水浴客で賑わうことであろうが、山口県にこんなにきれいな水の海があるのは、全国的には、あまり知られていないのではないか?。
これが、同じ、山陰の鳥取県あたりになると、黒い色した日本海らしい海の色になるから不思議だ。
●同じ山口県内でもこんなに違う
以前に、青春18切符を使って日本各地を旅行した時、山口県の瀬戸内海沿いを通ったが、太平洋ベルト地帯とだけあってか、海沿いが全部工業地帯となって煙突からモクモクと煙がでていた。
一方で、同じ山口県でも、下関市から萩市へ向かって日本海沿いに国道を走ると、国道が海沿い、海ぎりぎりの絶壁のところを走り、ひじょうに眺めがよくドライブに最適で、そして、さきほど述べたように、海の水が透き通るほどにきれいである。
そして、山口県の日本海側は、人影もまばらで、国道沿いを走ると、ひなびた手書きの海水浴場の案内板が2つ3つとあらわれてくる。
●表を見たら、裏もみてみよう。広い視野を持った男になろう。
同じ県でもこんなに違うのだなあ。
同じ県でもこんなに表情が違う。
表を見たら裏もみてみよう。
そして、オレも、県だけでなく、あらゆる物事、例えば、人間を見るときも表側だけでなく裏側もみてみて、全体で、広い視野で物事を把握できる男になりたいものだ。