鉄道資料整理術、鉄道写真整理情報、鉄道書類本データ収納の仕方、列車資料管理整理法学

●たまる一方で収拾がつかなくなる鉄道資料

鉄道趣味を長らく続けていくと、いろいろなものがたまってきますよね。

最も身近な「鉄道写真」、「鉄道の本」や「鉄道雑誌」はもちろんのこと、「記念切符」や「昔の時刻表」、お気に入りの車両を収めた「フィルム」や「ネガ」、思い出の「旅のスタンプ」、はては、あの時食べた懐かしの「駅弁の包み紙」まで、いろいろなものが、「ゴッチャゴッチャ」と年が経つにつれ、たまっていきますよね。

整理しようにも、どれも思い入れのあるものだから捨てるに捨てられない。

それだけに、なかなか整理もすすまないですよね。

しかし、わたしたちの何倍も、いや、何10倍ものコレクションを所蔵している鉄道関連の専門家は、いったいどうやって鉄道写真、列車資料書類、鉄道データなどの整理、管理、収納を行っているんでしょうか。

ちょっとでも気になりませんか? 。

 

鉄道専門家から鉄道写真などの鉄道資料整理術を学んでみませんか?

「鉄道関連の専門家は、いったいどうやって鉄道写真、列車資料書類、鉄道データなどの整理、管理、収納を行っているのか、仕方、方法がちょっとでも気になる~」、という方に参考になりそうな本が、以下にご紹介する「達人に学ぶ鉄道資料整理術」(著者:柳沢美樹子/発行:JTB)という本です。

鉄道写真、列車資料書類、鉄道データなどの整理、管理、収納に役立つ「達人に学ぶ鉄道資料整理術」は、14名もの鉄道関係の専門家の方々に鉄道資料整理術をインタビューしたものを、一冊にまとめた本です。

この「達人に学ぶ鉄道資料整理術」をご覧になりますと、わたしたちの、何倍も、いや、何10倍ものコレクションを所蔵している専門家の方々の鉄道写真、書類などの鉄道資料整理術を知ることができます。

「九分類にわけて一冊一冊、入手順に番号をつける」という和久田康雄氏、「整理してこそ価値ある記録写真になる」と語る奈良崎博保氏、「もの集めで記憶がよくなり、台帳は自分の頭の中」と語る林順信氏といった著名な専門家、達人の鉄道写真、資料などの整理術に触れることができます。

その他にも、「決めた通りのフォーマットに記録し続けるころが大切」と語る長谷川弘和氏、「整理をやめた整理法」を実践する高山禮蔵氏など興味深い鉄道写真、資料などの整理術もあります。

他には、斎藤哲雄氏、長船友則氏、大塚孝氏、曽田英夫氏、萩原二郎氏、園田正雄氏、大庭幸雄氏、三浦幹夫氏、増田浩三氏といった専門家、達人の鉄道資料書類データなどの整理方法、管理法、収納術を知ることができます。

日々、鉄道写真、列車資料書類、鉄道データなどの整理、管理、収納に悩んでおられる方々には、きっと参考になる点の多い本だと思います。

興味のある方は、絶版や売り切れとなり入手困難となる前に、今すぐこの鉄道写真、資料などの整理に役立つ「達人に学ぶ鉄道資料整理術」をぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。

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