バス路線、日本国内一人旅行記路線バス、北海道東北・関東・中部・関西・中国四国・九州縄

のんびり路線バスの旅

わたしのような鉄道好きにとっては、鉄道の旅はもちろん最高ですが、たまには、鉄道では行けない様なところへ行ける路線バスの旅もいいなあ、と思います。

鉄道好きの方は「バスも好き!」、という方も結構多いでしょうから、「路線バスの旅もいいねぇ」という方も多いのではないでしょうか。

路線バスの旅で、田舎へ行く旅も、また、格別ですよねぇ。

路線バスの旅の魅力の一つは、鉄道では入り込めないようなところに行けるところがいいですよねぇ。

「こりゃ~、鉄道では無理だろうなあ」と思うような急峻な谷間をのんびりと抜け、人の気配のない山奥の集落へ行けるのが魅力的ですよねぇ。

また、鉄道とは違って、地元住民の生活の場となる、商店街や住宅地を実際に通り抜け、車窓からのぞきながら、旅できるのも魅力的ですよねぇ。

さらに、鉄道とはリズムの違う、「縦揺れ」する路線バスの旅というのも楽しいものです。

 

たまには、路線バスの旅もいかがですか?

たまには、こんな、どのかな、田舎へ行く路線バスの旅を楽しんでみませんか?。

実は、路線バスの旅で、北海道東北・関東・中部・関西・中国四国・九州など、日本国内の田舎を訪ね歩いた方の探訪紀行文、旅行日記が「バスで、田舎へ行く」(発行:JTB/単行本)として、一冊の本となっております。

著者は、なんと、あの、テレビ評論家、コラムニストとして著名な泉麻人氏です。

「バスで、田舎へ行く」には、車窓の風景や、運転手さん、朝市のおばちゃん、商店のご主人との触れ合いはもちろんのこと、マニアアックなものを見逃さない泉麻人氏ならではの鋭い視点からの路線バスの旅を楽しむことができます。

例えば、泉麻人氏お得意のホーロー看板(琺瑯看板)や、古びた洋風古建築の商店などに関する路線バスの旅の話題も盛り込まれています。

 

●「バスで、田舎へ行く」の気になる内容とは?

それでは、さっそく、「バスで、田舎へ行く」で、どんなワクワクドキドキの路線バスの旅がお楽しみになれるのか、その一端をご紹介しましょう。

「バスで、田舎へ行く」で、楽しめる旅の一つに、青森県南部から岩手県北部にかけて分布する、八戸、二戸などの「数字+戸」がつく街を訪ねる旅を楽しむことができます。

この「数字+戸」の地名は、「四」をのぞいて一~九まで全て、市町村名として存在しているそうですが、その一~九のバス停の写真を集めるという泉麻人氏らしい旅を楽しむことができます。

「数字集め」の愉快なエピソードはもちろんのこと、運転手さんや商店のご主人との触れ合い、「ヤッタ、ヤラナイ」? の地元高校生のドキっとする会話、ホーロー看板(琺瑯看板)や洋風古建築の商店などの話題もでてきて楽しいです。

また、「欠番」である「四戸」も、泉麻人氏は、なんとか、集めてしまいます。

まあ、ここでそのネタをばらしても、読む楽しみがなくなってしまいますので、詳しくは、本書「バスで、田舎へ行く」をお読みになってみてください。

その他にも、路線バスの旅が楽しめる「バスで、田舎へ行く」には、宮城県登米町~「宮城の明治村」へ時間旅行~、高知馬路村~ユズの桃源郷に残る森林鉄道~、和歌山県龍神村~B29が墜ちた里~などといった全国各地の田舎を路線バスで訪ね歩く旅を楽しむことができます。

他にも、稚内(北海道)、五所川原(青森県)、百目鬼(福島県)、奥多摩(東京都)、人面(新潟県)、五箇山(富山県)、伊那(長野県)、広河原(京都府)、能勢(大阪府)、室津(兵庫県)、天川(奈良県)、母里(島根県)、長門(山口県)、平戸(長崎県)、種子島(鹿児島県)などなど、様々な町々、村々の田舎バスの旅を楽しむことができます。

今宵、コーヒーカップ片手に路線バスの旅で、田舎へ行く旅はいかが? 。

そして、友人との旅行、一人旅の参考にしてみては、いかがですか? 。

興味のある方は、絶版や売り切れとなり入手困難となる前に、今すぐこの路線バスの旅が楽しめる「バスで、田舎へ行く」をぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?。

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