●珍しい乗り物(のりもの)「トロリーバス」、「ホバークラフト」をご存知ですか?
列車、鉄道好きな方は、乗り物好きの方が多いのではないでしょうか。
例えば、列車、鉄道好きな方は、鉄道だけでなく、ロープウェイや飛行機、フェリーなど乗り物全般に関心のある方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。
わたしたちの住む日本には、いろいろな乗り物がありますけど、まだまだ一般には知られていない、おもしろい珍しい乗り物があるのをご存知ですか? 。
例えば、富山県立山のトロリーバスはご存知ですか? 。
トロリーバスとは、電気で走るバスのことで、言わば、路面電車のバス版のようなものです。
架線が張られた下をバスが走ります。
珍しいですよね。ご存知でした?。
また、大分県の別府湾を行くホバークラフト(ホーバークラフト、フォーバークラフト)はご存知ですか?。
ホバークラフトとは、地上から1.2メートルほど浮きながら時速90キロメートルで走る高速船のことです。
浮きながら走る船とは、これまた、珍しいですよねぇ。
以外とまだまだ知らない面白い珍しい乗物が日本全国にはありそうですね。
●トロリーバスからフォバークラフトまで日本全国の面白い珍しい乗り物を乗り歩く旅にでかけませんか?
そんな、全国各地の面白い珍しい乗り物を巡る旅へでかけてみませんか? 。
実は、全国の面白い珍しい乗り物を乗り歩いた方の体験記が一冊の本となっております。
その本の名は「列島縦断 毎日が乗り物酔い」(著者:杉崎行恭/発行:小学館)という本です(タイトルからしてスゲ~本ですな)。
この「列島縦断 毎日が乗り物酔い」をご覧になると、全国各地の面白い珍しい乗り物の写真と乗車記、体験記を楽しむことができます。
鉄道や列車などの陸上はもとより、海の面白い乗り物から空飛ぶ珍しい乗り物までの話題を楽しむことができます。
面白い乗り物が好き、珍しいのりもの図鑑が好き、という方には参考となる一冊ではないでしょうか。
●「列島縦断 毎日が乗り物酔い」の内容とは?
それでは、この「列島縦断 毎日が乗り物酔い」で紹介されている面白い珍しい乗り物の一部を以下にご紹介しますと、
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北海道札幌市の「北海道開拓の村」を走る馬車鉄道
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日本で一番YS11型旅客機が集う札幌市の丘珠空港
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流氷を割って進む北海道紋別市の遊覧船
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日本で二番目に古い栃木県那須町「りんどう湖ファミリー牧場」のラックレール鉄道
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岐阜市名鉄美濃町線の純国産低床路面電車
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奈良県吉野山の日本最古のロープウェイ
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京都府加悦町のみかん運搬用モノレール
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広島市の新世代モノレール「スカイレール」
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森林鉄道の村、高知県馬路村の水力ケーブルカー
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沖縄県那覇市から北大東島、南大東島を結ぶ新鋭長距離コミューター
などとといった日本全国珍しい乗り物巡りの旅がお楽しみになれます。
(もしかしたら、時代とともに、もうすでに姿を消した乗り物もあるかもしれませんね。そんな乗り物をふりかえってみるのもいいかもしれません。)
もちろん、冒頭にご紹介しました富山県立山のトロリーバス、大分県の別府湾を行くホバークラフトもご覧になれます。
なお、この乗り物博物館好きの方におすすめの「列島縦断 毎日が乗り物酔い」は雑誌「ラピタ」に連載されたものを増補加筆してまとめたものです。
「列島縦断 毎日が乗り物酔い」では、このように全部で30以上もの話題を楽しむことができます。
「列島縦断 毎日が乗り物酔い」を読みますと、テレビ、新聞、雑誌、インターネットなどメディアが普及しても、日本にもまだまだ一般には知られていない乗り物があるんだなー、と実感することができます。
また、乗り物ってやっぱりオモロイなー、と感じることができます。
あなたも、全国の珍しい乗り物を乗り歩く旅へでかけませんか。
興味のある方は、絶版や売り切れとなり入手困難となる前に、今すぐこの乗り物博物館好きの方におすすめの「列島縦断 毎日が乗り物酔い」をぜひ、読んでみてはいかがでしょうか。