T-BOLANレビュー:「Heart of Gold」(ハートオブゴールド)、ティーボラン曲ソング

T-BOLANレビュー「Heart of Gold」(ハートオブゴールド)

~ロックバンド「T-BOLAN」(ティーボラン)ミュージシャンメンバー:森友嵐士(ボーカル/ヴォーカル歌手)・青木和義(ドラム)・五味孝氏(ギター)・上野博文(ベース)~

(前回からの続き)

もう一つ、「T-BOLAN」(ティーボラン)の中からご紹介いたします。

これも上記同様「TーBOLAN」の「BABY BLUE」に収録されているものです。

その名も「Heart of Gold」(ハートオブゴールド)です。

日本語訳ではどういう意味なんでしょうか。

そのままでは、「黄金の心? 」=「一途な気持ち」でしょうか(「T-BOLAN」の意味も知りたい)。

結構他のアーティストにも同タイトルの曲を見かけますな。

また、この曲は上記同様に「T-BOLAN」の「夏の終わりに~アコースティックバージョン~」にも収録されています。

またまた、私なりの詞訳です。

簡単に言ってしまえば、「生きるには、夢と勇気、それだけあればでいい」ということでしょうか。

また、私はこの曲のイントロの詞が好きです。

「沈む夕日に身体(からだ)横たえ。昨日の終わりを胸にしまった~」。

夕日を見るのが好きな私にはグッとこみ上げてくるものがあります。

この曲は激しいものではなく、語りかけるようにゆっくりとしたものです。

聞かせる曲といったかんじです。

これは、私が「T-BOLAN」の中で最も好きな曲の中の一つです。

夢と勇気だけは忘れずに生きていきたいものですな~ 。

私はテレビをみない生活をしているので、知りませんが、結構、夏ということで、歌番組なんかでは、ラブソングのオンパレード状態になっているのではないでしょうか。

そんなラブソングにちょっとうざったくなったときにでも聞いてみてはいかがでしょうか。(続く)

 

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