●鉄道雑学を楽もう!~鉄道の隠された秘密、鉄道なるほど話、鉄道雑学研究所に関心がある方へ~
突然ですが、鉄道ファン、列車マニアのあなたへご質問いたします。
以下の鉄道雑学に関する話題をあなたはいくつご存知ですか?。
-
西武新宿駅はもともとは仮の駅だったって本当?。
-
実は、東京・池袋駅は何もないところに分岐のためにできたって本当?。
-
小田急・藤沢駅がスイッチバックなのはなぜ?。
-
本川越駅と川越駅と川越市駅、厚木駅と本厚木駅は、街の中心部へ行くにはどこの駅で降りればいいの?。
-
日本最古の地下鉄は仙台?。
-
山梨県にある富士急行は、富士吉田駅から山中湖へ直進するはずだったって本当?。
-
近鉄名古屋駅は地下ループ線にする構想だったって本当?。
-
南海難波駅は戦前、私鉄最大のターミナルだったって本当?。
-
明治から大正に変わる頃、京都駅には、移転論争があったって本当?。
-
瀬戸大橋線には、四国への新幹線用の用地や設備が設けられているって本当?。
-
神戸駅より三ノ宮駅の方が賑やかなのはなぜ?。
-
西日本鉄鉄道(西鉄)の起点となる駅は、天神ではなく中州にできる予定だったって本当?。
-
なぜ、「福岡市」の玄関口駅は「博多」なの?。
あなたは、以上の鉄道雑学の話題にいくつ答えられますか? 。
上記には結構気になる鉄道雑学の話題がありますよね。
例えば、「近鉄名古屋駅は地下ループ線にする構想だった」なんて、鉄道ファン列車マニアの私的には非常に興味がありますね。
「なんでだろう~、なんでだろう~?」っと思いますよね。
なぜなのか、その詳しい理由を知ってみませんか?。
●鉄道路線や駅に関するなぜ? なに? を探る鉄道雑学の旅にでかけませんか?
実は、上記のような鉄道雑学の様々な疑問に答えるものが本となっております。
上記のような、興味深い鉄道雑学話、裏話をおさめたものが「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」として、一冊の本になっております。(残念なことに現在は入手困難のようです)
この、「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」は、「新線鉄道計画」、「全国鉄道事情大研究」シリーズなどでお馴染みの川島令三氏が編著者として携わっているだけに、とっても細かい、マニアックな鉄道雑学の話題にあふれています。
どこからそんな情報を仕入れてかたのだろう? と思うような鉄道雑学話が満載です。
「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」は、全部で4つの章からなっています。
第1章は「都市と鉄道の「歴史・地理」」について述べられています。「渋谷と池袋」(東京)、「キタとミナミ」(大阪)などといった「都市と鉄道の「歴史・地理」」の鉄道雑学を楽しむことができます。
第2章は「各駅別ターミナル徹底研究」と題し、東京、上野、新宿、蒲田、名古屋、大阪、京都、梅田、上本町、三宮、西鉄福岡、仙台などのターミナル駅変遷の話題がシンプルな構内配線図付で楽しむことができます。
第3章は「鉄道路線(ルート)の探険」と題し、山手線、大阪環状線、名鉄新可児、知立、京阪浜大津などの話題を楽しむことができます。
第4章は、「新幹線の「歴史・地理」」と題し、東京~下関間のルートを当時の計画と現在を比較した話題や、北海道新幹線、羽越新幹線、四国横断新幹線に関する話題を楽しむことができます。
●「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」に掲載の興味深い話題とは?
う~ん、もう少し、どんなことが載っているのか、知ってみたいですよねぇ。
わかりました。
ここまでお読みいただいたお礼に、冒頭にあげた以外で興味深い話題を下記にあげてみましょう。
-
横浜―どんどんミナトから離れるハマのターミナル
-
新宿―「鉄道王国・日本」が生んだ街
-
浅草と上野―どちらも江戸時代の盛り場だが、鉄道との関わりに大きな違いが
-
京急品川駅―短期間だが、東京市電と相互直通した
-
西武・東武池袋駅―巣鴨の代わりにターミナルに
-
北浦和、南浦和、東浦和、西浦和……芸のないネーミング
-
西武飯能駅―八高線に接続するためにこうなったが……
-
天王寺駅・湊町駅・網島駅―もとはすべて私鉄ターミナル
-
天神橋筋六丁目駅(天神橋駅)―幻の京阪梅田ターミナル
-
山陽電鉄兵庫駅・神戸電鉄湊川駅―かつての姿は
などなど……
いかがでしょうか。結構、興味をそそるネタが多いのではないでしょうか。
このように、「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」には、鉄道ファン、列車マニア、鉄道好きなら、興味をそそるような鉄道雑学の話題が満載です。
興味のある方は、現在、「鉄道「歴史・地理」なるほど探検ガイド―大都市圏・新幹線版」は、入手困難のようですので、お近くの図書館でご覧になるか、もしくは、上記リンク先の「Amazon.co.jp」にあります「アマゾンマーケットプレイス」で中古本をお求めになるなどして、ご覧になってみてはいかがでしょうか。