●日々ニュースをにぎわす高速道路問題
近頃、テレビや新聞などをみますと、日々、高速道路計画、高速道路工事建設、高速道路改革について述べられていますねえ。
高速道路計画、高速道路工事建設、高速道路改革が注目を浴びている昨今、本当、日本の高速道路はどうなるのでしょうかね。
そんな報道を目にして、あなたは、「あそこの高速道路計画はいらない」、「いや、あそこの高速道路計画は必要だ」なんて、思ったことはありませんか? 。
しかし、今、日本全国で計画、開通予定されている高速道路計画のうち、どこの高速道路計画が本当に必要で、どこの高速道路計画が不要なのでしょうかね。
新聞やテレビだけの高速道路計画情報では、イマイチたりないですよね。
そりゃ~、日本全国の高速道路計画の数があまりにも膨大すぎて、限られた時間や紙面で、どこが必要で不要かなんて、言い切れる訳ありませんよね。
かといって、その限られた中でやるといっても、特定地域の高速道路計画をヤリ玉にあげるのも、反発が予想されて、難しいでしょうしね。
でも、実際、正直のところ、どこの高速道路計画が必要で、どこの高速道路計画が不要なのか、気になりますよね。
専門家の方の意見を詳しく知ってみたいですよね。
「ズバリ!ここは必要!」、「ここは不要!」なんて、いう意見を聞いてみたいという方が結構いるのではないでしょうか。
いま、このページをお読みのあなたもそうではないですか? 。
●日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員が本音で語った!「いらない高速道路」ってどこ?
そこで、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員が「いらない高速道路計画」を本音で語った本をご覧になってみてはいかがでしょうか。
全国各地の高速道路計画、高速道路開通予定がされている地域の道路を実際に走り道路状況を調べ、「道路時刻表」などのデータと照らし合わせながら、ズバリ!造るか否かを明快に述べています。
高速道路計画、高速道路工事建設、高速道路改革への提言が満載の本です。
その本は、
「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」
という名前の本です。(残念なことに、現在は入手困難のようです)
著者は、フリージャーナリスト、清水章一氏。
清水氏は、自動車関連の著書を多数書いている方で、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員もなさっている方です。
●「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」の気になる内容とは?
この「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」。
どんな本なのか気になりますよね。もっと詳しく知りたい。
わかりました。
わざわざアクセスくださったあなただけに、この高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」の内容の一部をご紹介いたしましょう。
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総事業費約11兆円の大幹線、第二東名・名神は本当に必要なのか?
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あの議員の政治力のたまもの? 北海道、道央自動車道は本当に必要なのか?
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高速道路の空白地帯、東九州を走る東九州自動車道は本当に必要なのか?
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山陽と山陰を結ぶ中国横断自動車道は本当に必要なのか?
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地形の険しい和歌山県を走る近畿自動車道は本当に必要なのか?
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東名高速と中央道を結ぶ中部横断道は本当に必要なのか?
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群馬、栃木、茨城を結ぶ北関東道は本当に必要なのか?
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山形県を走る東北中央自動車道は本当に必要なのか?
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著者が提言する高速道路のミニ新幹線「快速国道」とは?
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東京都心をぐるりと囲む首都高速中央環状線は本当に必要なのか?
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名古屋圏を東西南北に走る名古屋高速は本当に必要なのか?
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大阪、京都を結ぶ第2京阪道路は本当に必要なのか?
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著者が首都高速道路公団に提言した首都高速都心環状線の改良案とは?
などなど、高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」には、必要、不要など、全国の高速道路計画に関する話題が満載です。
●「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」のさらなる読みどころとは?
もちろん、あなたが住んでいるところに計画されている高速道路計画も載っていますよ。
あなたが住んでいるところの高速道路計画が、どのようにこの本で評価されているのか読んでみるとおもしろいですよ。
交通関係に興味のあるわたしは結構夢中になって読んでしましました。
計画中の高速道の路線経路、ルートと並走する一般道路を実際に走る「実走レポート」も楽しいですね。
自分が走ったことのある道路がどういう評価をされているかを見るのがおもしろい。
ついつい自分の住んでいないところも読んでしまいました。
高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」の中には、「建設優先順位(必要度)ランキング」などというものもあっておもしろいです。
1位はどこで、最下位がどこなのか、あなたの目でじっくりと確かめて見て欲しい。
これほど、明快に高速道路計画を「必要」、「不要」を述べている書物はないのではないでしょうか。
また、テレビや新聞などのマスコミとの比較しながら読んでもみてもおもしろいでしょう。
あなたは、新聞やテレビなどのマスコミの情報をうのみにしていませんか。
日本全国を実際に走り調査した著者である清水章一氏の考えに触れてみるのも必要ではないでしょうか。
マスコミの情報だけでなく、実際に現場を見て来た方の意見も参考にしながら、多角的に高速道路計画、高速道路工事建設、高速道路改革について考えてみてはいかがでしょうか。
この高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」を読めばわかるのですが、地方の高速道路計画は全て不必要な訳ではなく、必要なところもあるのですね。
それはやはり、実際に道路を走ってみなければわかりませんよね。
人口や産業分布だけの数字、データや地域イメージだけを見て、「ここはいらないんじゃないか」なんて思ってはいけません。
実際の道路事情は実際に走って見なければわかりません。
マスコミ情報に洗脳されないためにも、マスコミ情報に浸ったあなたの脳をリハビリする意味でも、高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」を読むことをオススメいたします。
この高速道路計画を論じた「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」は、雑誌「週間SPA!」などに掲載されたものを大幅に加筆、訂正したものです。
●どこの高速道路計画が必要で、どこが不要なのか知りたいあなたへおくる一冊
「どこの高速道路計画が不要か知りたいあなた!」
「どこの高速道路計画が必要なのか知りたいあなた!」
「自分の住む地域に計画、開通予定されている高速道路計画がどのように評価されているか知りたいあなた!」
「マスコミ情報に浸りっぱなしのあなた!」
「地方にも必要な高速道路計画はあるはずだと思うあなた!」
「高速道路計画、高速道路工事建設、高速道路改革について興味を持っているあなた!」
「交通関連関係に興味をお持ちのあなた!」
きっと参考になる点が多いはずですので、ぜひ読んでみてください。
興味のある方は、現在、「この高速はいらない。―高速道路構造改革私案」は、入手困難のようですので、お近くの図書館でご覧になるか、もしくは、上記リンク先の「Amazon.co.jp」にあります「アマゾンマーケットプレイス」で中古本をお求めになるなどして、ご覧になってみてはいかがでしょうか。