強迫性障害(OCD)、強迫神経症、強迫観念、精神障害、不安障害、脳・心、病気

●神経質で心配性な俺

神経質で心配性な性格の俺。

例えば、出かける時に、何度もガスの元栓や戸締りを確認してしまう。

なんとか、そのヤワな性格を直そう、克服しようと、昨日、インターネットで神経質の解決策に関する情報を探した。

 

●俺って、強迫性障害(OCD)なのかも・・・

そうしたら、強迫性障害(OCD)について書かれたWikipedia(ウィキペディア)のホームページを発見。(参考:「強迫性障害 – Wikipedia」)

Wikipedia(ウィキペディア)のホームページによると、強迫性障害(きょうはくせいしょうがい、Obsessive-Compulsive Disorder、OCD)とは、「精神障害のひとつ。従来、強迫神経症と呼ばれていたもの。アメリカの精神医学会によって策定されたDSM-IV(『精神失調の診断と統計の手引き』第4版)における精神の失調のひとつの分類であり、強迫症状と呼ばれる症状に特徴付けられる不安障害である。」と、記されていた。

そして、強迫性障害に該当する項目をチェックしてみると、ビンゴ!。

自分が強迫性障害の傾向があることに気がついた。

俺って、強迫観念が強い性格があることがわかった。

とくに、

  • 確認行為
    確認強迫ともいう。外出や就寝の際に、家の鍵やガスの元栓、窓を閉めたかが気になり、何度も戻ってきては執拗に確認する。電化製品のスイッチを切ったか度を越して気にするなど)
  • 加害恐怖
    自分の不注意などによって他人に危害を加える事態を異常に恐れる。例えば、車の運転をしていて、気が付かないうちに人を轢いてしまったのではないかと不安に苛まれて確認に戻るなど。
  • 数唱強迫
    不吉な数やこだわりの数があり、その数を避けたり、その回数をくり返したりしてしまう。数字の4は「死」を連想するため、日常生活でこの数字に関連する事柄を避ける、などの行為。

(引用:「強迫性障害 – Wikipedia」)

などの項目のところは自分によく当てはまり、ビックリしてしまった。

 

●強迫性障害は、「精神科」や「精神神経科」などがある病院に行って、行動療法や薬物療法で治す治療方法があるそうだが・・・

他のホームページによると、強迫性障害の人の脳は、普通の人と比べて、やはり、特別な変化があるそうだ。

俺の脳をスキャンしたら、やっぱり、脳がアレなんじゃないかなあ。

強迫性障害は、「精神科」や「精神神経科」などがある病院に行って、行動療法や薬物療法で治す治療方法があるそうだ。

しかし、俺は、仕事の関係上、そんな時間はないので、自分で克服していくしかない。

自分で工夫して行動療法で治すしかない。

しかし、自分の精神的な病気の原因がわかっただけでも、モンモンとしていた少し気持ちがスッキリしてきたぞ。

今まで気がつかなかった、周囲の環境の変化、季節の変化に敏感になってきた気がする。

早速、昨日は、寝る前の、ガスの元栓チェック、戸締り確認を最小限で終わらせた。

いつもは何度も確認するが、1~2回で終わらせた。

 

●人生うまくいくようになっている

エライ人が、本で言っていた。

「人生うまくいくようになっている」

恐怖に怯えるよりも、可能性を信じて、大らかな気持ちで生きて行きたいと思う。

そのためにも、なんとか、行動療法を通じて、自らの力で、強迫性障害(OCD)の傾向を克服していけたらと思う。

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