我は海の子、唱歌童謡音楽

●「我は海の子」の発祥・歴史~唱歌童謡・音楽~

ちょっと気が早いですが、7月20日は、「海の日」ですよね。

「海」というと、「我は海の子」の唱歌・童謡を思い出します。

小さい頃、そうですねぇ~。

小学校低学年の頃ですかね~。

「我れは海の子」は、ひじょうに好きな唱歌・童謡でした。

というのも、その頃、私は、岩手県は、三陸の海辺の街で過ごしていましたからね。

夏になると毎日のように海にいって泳いだりしましたよ。

まさに「我は海の子」だった私にとって、「我は海の子」は、心を揺さぶられ、しかも、海辺育ちを誇りに感じさせてくれた歌でした。

実は「我は海の子」の作者が、今、私の住んでいる鹿児島県の出身というのを最近になって知りました。

しかも、わたしが住む近所から見た光景を「我は海の子」の歌にしたらしいですね。

驚きました。

「我は海の子」の歌詞に「騒ぐ磯辺の松原に~」というくだりがあるのですが、おそらく、その「松原」というのは、昔、松林だらけだったという、今、私の住むあたり(松原小学校というのも裏にある)ではないでしょうか。

何千キロも離れた街で幼少の頃、どこの風景とも知らず唄を誇りに感じた私が今、「我は海の子」の舞台となった街、しかも、まさにその地に住んでいるとはね~。

運命などは信じるタチではないのですが、「我は海の子」の件に関しては、不思議に運命というかご縁を感じますな~。

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