■スイッチオンセミナー、テンションを上げる方法、テンションの上げ方、機嫌を直す方法
●スイッチオンセミナーとは?
以前に「スイッチオンセミナー」という講習会に参加した。
スイッチオンセミナーとは、言葉と身体を使って自分のテンションを上げる方法、テンションの上げ方の技術を学ぶセミナーだ。
仕事においても、プライベートにおいてもメンタル面を強化したいと、わたしは常々思っていたので、参加してみた。
スイッチオンセミナーの講師は、株式会社佳論(かろん)代表取締役社長で、輝く自分ブランドクリエーターの辰巳明弘氏。
61歳の方で、にぎやかな関西弁を語り、とにかく明るくて元気。
おまけに顔の肌のツヤもテカテカして良い。
さすがに、スイッチオンセミナーの主催者である。
●テンションを上げる方法でハイテンションに?
スイッチオンセミナーは、講義よりも実技に多くの時間を費やす、大変実践的なセミナーであった。
おかげで、わたしは、このセミナーで、先生の教えのとおりに行ったら、本当に、テンションが上がり、機嫌が良い状態になった。
ハイテンションになった。
自分でもビックリしてしまった。
会場には、たくさんの方がいたが、他のみんなもテンションがあがって機嫌がいい状態になった。
効果抜群のセミナーであった。
テンションを上げる方法を知りたい、テンションの上げ方をマスターしたい、機嫌を直す方法を習得したいという方は、機会があったらぜひ参加してみてはいかがであろうか。
●スイッチオンセミナーで学んだこととは?
このスイッチオンセミナーを受講して、わたしは、「人生がうまくいく「機嫌がいい状態」は、いつでもどこでも自分で作りだせる」ということを学んだ。
こんな素晴らしい技術を忘れるのはもったいないので、スイッチオンセミナーの要旨をわたしなりに以下にまとめてみました。
もしかしたら、聞き間違いなどがあるかもしれないので、その点はご勘弁を。
●テンションを上げる方法とは?、テンションの上げ方とは?、機嫌を直す方法とは?
▼太もも、背筋、肩の筋肉を使って相手の目をみて1秒で「スイッチオン」
・人間の筋肉が最も集中する3箇所、太もも、背筋、肩の筋肉を使うと、脳がα波状態になるので、この3箇所を動かし「スイッチオン」と連呼すると、自然と機嫌が良くなる。
・β波(ベータ波)13Hz:機嫌が悪い状態→α波(アルファ波)9Hz:機嫌が良い状態
・「スイッチオン」と言う時に自分の焦点を下記から1つ定める。忘れないように手に書く。
(目を見る、笑顔、ハイ、心を込める、両手、元気、テキパキ、ラ音)
・「スイッチオン」と言う時は、一秒懸命で行う。人間の集中力は長続きしないため。
・機嫌が悪くなりかけたら、「スイッチオン」という。「スイッチオン」は、一人の時でしか言えないので(他の人の前で突然「スイッチオン」と言ってもビックリされるため)、他人の前では、「おはよう」や「ありがとう」で言い換える。
・挨拶、感謝、プラス発言、笑顔(サイレンス)を普段から心がける
・配布された「輝く自分ブランドの創造のチェック表」を用いて「スイッチオン」を96日間続ける。習慣化する。なぜなら、96日間続けると新陳代謝が入れ替わるから。
●その他、スイッチオンセミナーで参考になった点
・○:志事→必志→顔晴る、×:仕事→必死→頑張る
・あなたは自分自身の社長です。輝く自分ブランドの創造。
・人生は人間関係が決める。だから、いつも笑顔で機嫌良く。
・気分も機嫌も良く笑顔が自然にこぼれる気持ちの作り方をマスターしよう
・IDO=いつでも、どこでも、おともだち
・経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏、「挨拶」、「お辞儀」、「返事」、「お礼」を大切にされていた。人間関係が大事。
・人間の筋肉が最も集中する3箇所、太もも、背筋、肩の筋肉を使うと、脳がα波状態になる。(毎朝ジョギングしている方に納得。)
・9hzで機嫌がいいアルファー波状態だからこそ、キツイジョークでも通用する。