音声認識ソフト、音声認識メールiPhoneアプリ、音声入力App

■音声認識メールクラウドとは?、音声認識メールSTとは?、iPhoneアプリ(App)音声入力ソフト・アプリケーション

●iPhoneで使える音声認識アプリ(App)、ソフト・アプリケーションとは?

先日、「音声認識メール」というiPhoneの音声入力アプリ(App)・ソフトを購入した。

今私が使っている携帯(スマートフォン)のiPhone(アイフォン)のキーボードはボタンが小さいため、指が太い私はミスタッチが多い。

何かいい方法はないかと日々考えていたある日、何気なくiPhoneのApp(アプリケーション)紹介の本を読んでいたら、このソフトを発見。

音声入力なら、キーボードを使わなくて済むので、これなら大丈夫ではないかと思った。

早速、購入して試してみた。

参考リンク:「音声認識メール クラウド」、「音声認識メールST(3GS以上専用)

●「音声認識メールクラウド」と「音声認識メールST」の違いとは?

iPhoneで使える音声入力アプリ(App)・ソフトの「音声認識メール」には、「音声認識メールクラウド」と「音声認識メールST」の2種類がある。

以下で比較してみよう。

▼iPhone音声入力アプリ「音声認識メールクラウド」の特徴。

  • 利用者の音声をサーバーに送って認識。そのため、電波が通じないと使えない。
  • しかし、各利用者の音声をサーバーで管理し辞書化しているため、語彙数は「音声認識メールST」の約10倍。
  • ソフト容量は、音声をサーバーで認識するため、「音声認識メールST」より少ない2.1MBほど。

▼iPhone音声入力アプリ「音声認識メールST」の特徴。

  • 利用者の音声をソフト内で認識。そのため、電波が通じなくても利用可能。
  • しかし、利用者の音声をソフト内で認識し辞書化するため、語彙数は「音声認識メールクラウド」の1/10と少ない。
  • ソフト容量は、音声をソフト内で認識するため、「音声認識メールクラウド」より多い。24.4MBほど。20MBを越える。
  • 初回の起動時に音声認識エンジンリAmiVoice(アミボイス)をメモリにロード。

以上、「音声認識メールクラウド」と「音声認識メールST」には、上記のような違いがある。

わたしは、念のため、「音声認識メールクラウド」と「音声認識メールST」と両方手に入れたが、今思えば、私には、語彙数が多く、ソフトの容量も少なく、電波が通じないところで使うことはないので、「音声認識メールクラウド」だけで十分だった。

「音声認識メールクラウド」、「音声認識メールST」とも、音声認識メールという名のとおり、作成した原稿はメールとして送信できる。

さらに、作成した原稿は、Evernote(エバーノート)やTwitter(ツイッター)にも送信できる。

Evernote(エバーノート)ユーザーの私は大変重宝している。

●iPhoneの音声入力アプリ「音声認識メール」の気になる認識率の高さはどうか?

iPhoneの音声入力アプリ「音声認識メール」を使ってみて、その音声認識率の高さにおどろいた。

「音声認識メールクラウド」を使い、半信半疑で「エバーノート」と言ってみたら、きちんと「evernote」と表示されたのだ。

いやー、スゴイね。

「エバーノート」をきちんと「evernote」と認識するなんて。

試しに、「音声認識メールST」で同じように、「エバーノート」と言ってみたら、きちんと「EVERNOTE」と表示された。(なぜか、こちらは、全て大文字表記)

次に、「音声認識メールクラウド」で、「人生を論理的に考えるようになりました」と少し長い文章を話してみたが、一字も間違わずに認識してくれた。

スゴイ。

思わず、感動してしまった。

「音声認識メールクラウド」は、各利用者の音声をサーバーに送って認識して辞書化しているので、このように認識率が高いのであろう。

それでも、当然、たまに認識間違いがあるので、やり直しをするが、はっきり話すとほぼ高い確率で認識してくれる。

と、いうことは、俺の発音が正しくないということなのね。

トホホホ。

●技術は確実に進歩している、後は自分の能力をあげるだけ。

何年か前に音声入力のフリーソフトウェアを使った記憶があるが、その時は、その認識率の低さにため息をついた記憶があった。

だから、正直、今回もiPhoneの音声入力アプリ(App)・ソフト「音声認識メール」には、期待していなかった。

しかし、期待は、いい意味で裏切られた。

本当に、私が使った「音声認識メールクラウド」の認識率の高さには驚かされるばかりだ。

いやはや、本当に技術の革新には驚かされるばかりである。

本当にスゴイ世の中になった。

技術は確実に進歩している。

あとは、人間の能力を上げるだけだ。

そう、自分自身の能力をあげるだけだ。

頼むぞ、自分。

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