■職業としての商人の心構えとは?~商売経営哲学、商業理念、ビジネス信念、商品・サービス提供心得~
●「販売士」の学習で学んだこととは?
お店を開業予定で、検定試験「販売士3級」(日本商工会議所主催)の勉強をしているわたし。
今日は、「流通の付加価値とは、所有や時間、場所の効用を生みだしている」ということを学んだ。
モノを生産者から消費者に所有権を移転し、モノを多い時に貯蔵してモノが少ない時に消費し、モノが多くある生産地から少ない消費地に移すことによって、流通は、所有や時間、場所の効用を社会全体に生みだしていることを学習した。
●商人の腕の見せどころとは?
上記を学んでわたしは、生産者が作った価値ある商品をいかに消費者に販売するか?、品切れを起こすことなくいかに商品を消費者に販売するか?、商品が少ない場所にいかに商品を供給するか?、が商人の腕のみせどころなのだろうと感じた。
今日の学びを一言でいい表わすとしたら、
「商人は、商人としての腕の見せ所を発揮して、消費者に価値を与えよ」
と言ったところだろうか?。
お店を開業したら、今日学んだことを活かして、消費者に、そして、社会に満足を与えていくように心がけていきたい。