■成功者の共通点とは?~人生の成功者の告白・言葉・名言、成功者の秘密・習慣・方法・法則~
●成功者になりたいのなら情報は得るな!?
「情報は得るな!成功者になりたいのなら!」。
なぜか?。
なぜなら、世の中には、不要な情報が多すぎるからだ。
例えば、特異なテクニックを使って短期間で成果を出すことを謳う、ビジネスや成功のノウハウ類。
このような応用編のノウハウを手に入れる者に限って、基礎ができておらず、普通以下の結果しか出せていないことが多い。
これは、まぎれもない、過去の私自身のことだ。
だから、身をもって痛感している。
●真の成功者は何を学んでいるのか?
「成功の9ステップ」を著したジェームススキナー氏が言うように「マストリーは基礎を飽きない」のだ。
世に言われる成功者は、基礎を何べんも何べんも飽きることなく繰り返し繰り返し行って成功したのだ。
決して、普通ではない特異なテクニックを実行して短期間で成果を出した訳ではない。
凡人ほど、特異なテクニックを試したがる。
だから、今、わたしは、基礎を少しずつ学んでいるところである。
今まで学んだ特異なビジネスや成功のノウハウに別れを告げ、ビジネスマンとして、商売の基礎を、日本商工会議所主催「販売士3級」のテキストから学んでいる。
笑われるかもしれないが、「販売士3級」という基礎の基礎から学習をはじめている。
●成功者は情報を集めずに捨てている?
もしかしたら、基礎をマスターするだけでも一生かかるのかもしれない。
しかし、基礎とは、その位奥が深いものなのだろう。
だから、応用編など学んでいる暇はない。
いつかどこかで学んだのだが、「成功者は、いかに情報を得るかよりも、いかに情報を得ないか、切り捨てるかに注力している」ということをふと思い出した。
基礎と応用編の情報を見極め、いかに応用編の情報を切り捨てるかが大事なんだ。
●基礎VS応用!勝つのはどっち?
情報過剰時代の現代は、何かと応用編の知識ばかりがもてはやされて、普通のことを普通にやる「基礎」がないがしろになっている。
テレビやインターネットなどあらゆるメディアが、派手で珍しい応用編の情報ばかりを持ち上げているような気がする。
短期間で成果がでるように見せかけて。
しかし、地味に普通のことを普通にやる「基礎」を学んだ方が成功できる。
応用編に手を出して普通以下の結果しか得られないよりは、普通のことを普通にやって普通の成果を出した方が確実だ。
だから、「情報は得るな!成功者になりたいのなら!」。