ハードディスカウントストアとは?、意味、海外食品小売業企業、日本商業店舗業態業種

ハードディスカウントストアとは?、意味~海外食品小売業企業、日本商業店舗業態業種~

様々な小売業態がある昨今の流通業界

日本商工会議所主催の検定試験「販売士3級」のテキストで、小売業の勉強をしているわたし。

今日は、様々な小売業態があるのを学んだ。

スーパーセンター、会員制ホールセールクラブ、キャッシュ&キャリー、ネイバーフッド・マーケット・・・、などなど。

 

他とはちょっと違ったオモシロイ小売業態とは?

その中で、初めて知り、おもしろいと思ったのが、ハードディスカウントストアという小売業態だ。

なぜか?。

なぜなら、ハードディスカウントストアは「大規模」で「総合的な品ぞろえ」を行う従来型小売業態であるスーパーセンター、会員制ホールセールクラブなどとは、ちょっと違った形態だったからだ。

 

ハードディスカウントストアとは?

ハードディスカウントストアは、「小規模」で「加工食品」を中心とした品ぞろえを行う店舗である。

販売士3級のテキストによると、ハードディスカウントストアとは、ドイツのアルディ(ALDI/Aldi)が1952年に開設した約500平方メートルほどの小さい店舗に高回転の加工食品を中心とした品ぞろえを行う小売業態である。

その後、日本でも、大手流通業者などを中心に、登場したそうである。

今、小売業態で人気があるスーパーセンター、会員制ホールセールクラブが「大規模」、「総合的品ぞろえ」なのに対して、ハードディスカウントストアは、「小規模」、「加工食品中心の品そろえ」なのがおもしろい。

 

ハードディスカウントストアの強みとは?~メリット~

スーパーセンターなどは、大規模な店舗を構える必要があるので郊外に立地しているケースが多いが、ハードディスカウントストアは小規模なので、住宅街や中心街の近くでの展開も望めるのが強みであろう。

これは、一消費者である私にとっても大変便利である。

 

なるほど!、商品を安く売るための仕掛けが随所に!ハードディスカウントストア!。

ハードディスカウントストアは、地方に住むわたしの街には無いようなので、東京に行ったさいは、のぞいてみたい。

東京のとあるハードディスカウントストアでは、レジ精算の手間を省くために買い物かごをあえて置かないなど、ハードディスカウントストアには、商品を安く売るための仕掛けが随所に見られるそうなので、楽しみである。

ハードディスカウントストア。

今後、注目していきたい小売業態だ。

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