■夜行客車列車「急行だいせん号」(JR西日本)から見た日本海の海
わたしは、ほぼ全国の都道府県を旅行してきました。
あるときは、ほぼ、鈍行列車、普通列車のみで日本列島を縦断旅行したこともありました。
その時に印象的だったのが、急行だいせん(大山)の車窓から見た日本海の海です。
急行だいせん号、今もあるのかな?。
急行だいせん(大山)は、夜行客車列車でした。夜行列車と言ってもブルートレインとは違いますよ。
普通の座席の客車列車ですよ。
ディーゼル機関車・DD51が牽引する12系客車列車時代に乗りました。
座席の列車なもんで、これが、寝るにねらないんですな~。
寝た気がしない。
私は急行だいせん(大山)に乗って、はじめて山陰に行ったんですが。
夜、急行だいせん(大山)は、大阪をでて、朝早くに日本海のあたりを通るんですねぇ。
鳥取県のあたりかな?。
急行だいせん(大山)の車内でうとうとしていて、ちょうどこの日本海のあたりで目がさめたんです。
明け方、薄暗い頃、JR山陰本線を走る急行だいせん号の窓の外からちょうど海が見えました。
日本海ですね
しかし、ちょっと海の色が違うんですね。
黒いんですね。
普通、海の色いいますと、青のイメージが強いんですが、山陰の海の色は黒く私の目には写りましたね。
まあ、明け方というのもあったと思いますが・・・ 。
初めて、山陰に行って目にしたのが黒い海。
とても、印象的でした。
今、思い出してみても懐かしの世界ですね。