●鉄道ファン、鉄道マニアにはたまらない鉄道博物館、鉄道資料館
突然ですが、みなさんは、高校の時は修学旅行はありましたか? 。
小学校や中学校でも構いません。
修学旅行ですと、必ず、偉人の博物館や資料館を巡りますよね。
でも、わたしの個人的な話しで恐縮ですが、歴史に疎いわたしは、アレが退屈でしょうがありませんでした。と~ても退屈で、案内のビデオを見ていると「フハー」と眠くなってしまいました。
しかし、そんな、わたしでも、夢中になってしまう、博物館や資料館があります。
鉄道好きなわたしが、好きな博物館や資料館。
それは、そう、鉄道博物館・鉄道資料館です。
同じ博物館、資料館でも全然テンションが違います。
目をさらのようにして館内の隅々の展示品までよ~く見て歩きます。
そして、帰るのが惜しくなって何度も同じところを見て歩いて長時間居座ります。
さきほどの、小学校、中学校、高校の修学旅行のさいに、偉人の博物館や資料館を巡った時とは、雲泥の差です。
●日本全国各地にある鉄道博物館、鉄道資料館
鉄道好きにとっては、鉄道博物館・鉄道資料館は、もうタマリマセンよねぇ。
歴史的車両が運転されていたり、展示してあったり、貴重なキップや資料が展示してあったり、興味深い映像があったりして、あきることはありません。
わたしも、東京の「交通博物館」、大阪の「交通科学博物館」を始め、北海道の「三笠鉄道記念館」、仙台の「仙台市電保存館」、京都の「梅小路蒸気機関車館」、鹿児島の「南薩鉄道記念館」など全国各地いろいろと行きました。
こうしてみてみると、鉄道博物館・鉄道資料館って結構いろいろなところにあるものなんですよね。
東京の交通博物館、大阪の交通科学博物館といった大きなものから、旧国鉄赤字ローカル線で廃止となった駅跡などにある小さな資料館まで、大小かなりの数があります。
全部みるとなると、かなりの時間がかかるかもしれませんが(もしかしたら、一生かかるかもしれませんが!)、鉄道好きなら、できるだけたくさん見て歩きたいですよねぇ。
●日本全国各地にある鉄道博物館、鉄道資料館をめぐる旅へ出かけませんか?
そんな訪ねるのに膨大な時間がかかりそうな、全国各地の鉄道博物館・鉄道資料館を気軽にコーヒーカップでも片手に巡る旅へでかけませんか? 。
実は、全国各地の鉄道博物館・鉄道資料館を収めたものが、「全国保存鉄道<3>東日本編」(JTBキャンブックス/著作:白川 淳/1998年発行)、「全国保存鉄道<4>西日本編」(JTBキャンブックス/著作:白川 淳/1998年発行)として本となっております。
「全国保存鉄道<3>東日本編」、「全国保存鉄道<4>西日本編」をご覧になると、全国各地にある鉄道博物館・鉄道資料館巡りの旅を楽しむことができます。
展示車両などを収めた興味深い写真と、わかりやすい本文で、全国各地にある鉄道博物館・鉄道資料館巡りの旅を楽しむことができます。
●「全国保存鉄道<3>東日本編」の内容とは?
また、「全国保存鉄道<3>東日本編」、「全国保存鉄道<4>西日本編」には、鉄道博物館・鉄道資料館のほかに、蒸気機関車や旧型の電気機関車などといった古い車両を復活運転させている鉄道路線も取り上げられています。
「全国保存鉄道<3>東日本編」をご覧になりますと、
米国製蒸気機関車が走る日本最大規模の交通博物館「小樽交通記念館」、
貴重な木造四輪単車の路面電車が保存されている「仙台市電保存館」、
日光で活躍した路面電車などが保存されている「東武博物館」
などなど、北海道から東北(新潟県を含む)、関東(山梨県を含む)までの鉄道博物館・鉄道資料館がご覧になれます。
●「全国保存鉄道<4>西日本編」の内容とは?
一方の「全国保存鉄道<4>西日本編」をご覧になりますと、
流線型の美しい旧型国電などが展示されている「佐久間レールパーク」、
木曽の山奥深くを走った小さな森林鉄道の車両を走らせている「赤沢森林鉄道記念館」
旧加悦鉄道を走った客車改造の気動車など珍しい車両を展示した「加悦SL広場」
旧国鉄大隅線の資料を収め、ディーゼルカーも展示している「鹿屋市鉄道記念館」
などなど、北陸、長野、静岡から中部、関西、中国四国、九州までの鉄道博物館・鉄道資料館がご覧になれます。
●あなたも今宵、全国各地の鉄道博物館・鉄道資料館巡りの旅へ出発!
このように、「全国保存鉄道<3>東日本編」、「全国保存鉄道<4>西日本編」をご覧になりますと、全国各地の大小様々な鉄道博物館・鉄道資料館がお楽しみになれます。
膨大な時間がかかりそうな、全国各地の鉄道博物館・鉄道資料館巡りが気軽に楽しめます。
鉄道博物館・鉄道資料館に興味のある方は、手に入りにくくなる前にぜひ、ご覧になってみてください。
休日や旅行の参考にしてみてはいかがでしょうか。
できれば、わたしも全国各地の鉄道博物館・鉄道資料館を全てまわれたらなー、と思っております。
興味のある方は、絶版や売り切れとなり入手困難となる前に、今すぐこの「「全国保存鉄道<3>東日本編」、「全国保存鉄道<4>西日本編」をぜひ、読んでみてはいかがでしょうか?。