■思わぬところから、発声方法のコツを得たゾ!
●無駄な時間が有益な時間に
昨日、日曜日、町内会の行事、防災訓練に行ってきた。
朝8時半から11時半までの3時間のロングラン。
両親が町内会の副班長をやっている関係上、こういう行事には参加しないといけないみたい。
忙しい両親の代わりに俺が参加した。
あまり乗り気ではなかったが、しょうがない。
無駄な時間を過ごすのかな~と思ったのだが、思わないこところで、この退屈な時間が有意義な時間に変わった。
これだから人生おもしろい。
●発声法のコツを探る日々
実は、俺は今、趣味でキーボードの弾き語りを練習しているのだが、なかなかうまく歌えない。
日によって声の調子がバラバラ。
調子の良いときは、どんどん声がでるが、悪いときは、どう工夫してもだめなのだ。
それでも、朝、散歩しながら、歌って、いろいろと自分なりの発声法のコツを探っている。
自分なりに発声練習、発声トレーニングをしている。
腹式呼吸を意識したり、高音を後頭部に響かせたり、裏声で歌ったりといろいろ発声法のコツを探っている。
日々散歩しながら歌うたびに、「これはいい!」と思った発声方法のコツをつかむが、次の日再度試すと、声が出なくてダメダメだったりする。
しかし、この防災訓練で、実に効果的な発声方法のコツをつかんだ。
●発声のコツ発見!「気道を確保せよ」
防災訓練では、心肺蘇生法(人工呼吸法)の解説、実習が行われていた。
その時に、「あごを持ち上げて、気道を確保すると、のどの奥に落ち込んでいた舌が持ち上がり、空気の通り道ができます」みたいなことを解説の消防署の方がいったときに、「ビビビ!」ときた。
「そうか、気道を確保すればいいのか!」。
気道を確保すると、のどの奥に落ち込んでいた舌が持ち上がり、空気の通り道ができるということは、声もでやすくなるということではないのか。
大切な人命救助に使われるくらいだから、これは確実な発声方法、発声法ではないかと思った。
今まで、顎をひいて歌うのが、いい発声方法、発声法だと思ったが、これでは、のどを閉じてしまうのではないか。
心肺蘇生法(人工呼吸法)のように、あごを持ち上げて、あごを少し出すというか、前に傾けて歌えば、のどが開いて空気の通り道ができて、声がでやすくなるのではないかと思った。
確かに、以前、カラオケで少し顎を前に傾けて歌ったら、調子よく声が出たことがあった。
さっそく、翌日の今日、いつもどおりの朝の散歩で、試してみた。
うーん、結構良い感じで声が出た。
まあ、今日はいいが、問題は、明日、あさってといつでもムラなく声が出るかだ。
高音、ファルセット、ビブラートも無理なく自然に発声できるかも大事だ。
この発声方法、発声法がいいのか悪いかは、これからの発声練習、発声トレーニング、ボイストレーニング、ボイトレにかかっているにちがいはないが、本当にいい話を聞いた。
「いくぞー!ダー!」のアントニオ猪木のようにあまりに顎をだしてはいけないが、軽く出すつもりだったらいいのではないだろうか。
腹式呼吸ももちろん必要だ。
気道を確保して、少し顎を出すというか傾けて歌って行こうと思う。発声練習、発声トレーニング、ボイストレーニング、ボイトレをして、自分なりの発声方法、発声法をマスターしていきたい。
カラオケなどに行ったときも試してみたい。
それから、俺は、低音の声の魅力を出していきたいので、顎に響かせて、顎から声が抜けるような感じで歌ってみたいと思う。
●「気道確保」お試しあれ
今、発声練習、発声トレーニング、ボイトレで悩んでいる方がいたら、ぜひこの「気道確保」の発声方法、発声法を試してみてください。
だいたいにして、声がでない原因は、喉が閉じているからとも言われていますので、気道を確保して、喉を開いて空気が通りやすくすることは決してマイナスではないと思います。
この「気道確保」の発声方法、発声法は結構グッドだと思いますが、いかがでしょうか。
しかし、まさか、防災訓練で、発声方法のコツがつかめると思わなかった。
あんだけ、毎日朝の散歩で歌って発声練習、発声トレーニング、ボイトレをして、発声法のコツを探っていてつかめなかったのに、思わぬところから、発声の解決方法が出てくるとは。
シンクロニシティーが起こった。
これも潜在意識のおかげだと思う。潜在意識が引き寄せてくれたのだと思う。
自分の潜在意識よありがとう。明日も、あさっても、これからもヨロピク。
俺って本当に運が良いなツイているなあ~。
よっしゃ、よっしゃ、運がいいぞ!最高だ。もっているよオレ。ラッキー。ツイているよ。
斎藤一人さんありがとう。